2018年初頭にアンヘレスへ訪問した際に通過した、『ニノイ・アキノ国際空港 ターミナル1』で現地SIMを手配し、両替を行った時に気づいた件等を紹介しようと思う。
2018年初頭版 NAIA(マニラ ニノイ・アキノ空港) T1にてSIMと両替レートについて気づいた件
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場所
今回もジェットスター利用での訪比だったので、ターミナル1に到着。到着後のイミグレでたまたま並んだ行列がことのほか処理速度が遅く1時間以上並んでしまい、ハイヤーを手配している事も重なって、かなり焦った状態で到着ゲートを出た。
急いで両替
前回の経験からおそらくアンヘレスの街ナカとレートはさほど変わらないとふんで、空港でとりあえず当日の軍資金ぐらいを交換することにした。ただ、ハイヤーを待たせている事もあり、全部の両替所を回ることができそうに無かったのでとりあえずゲートを出て左手前を確認。4380PHP。
もう少し左へ歩いて1番左奥のちょっと目の届きづらいところが4480PHP。100PHPの差か。結構デカい。前回もココだったのでとりあえずココで両替をした。おそらくちょっと奥まったところにある分頑張ってるのかな?と推測。
そしてSIMを手配
これも前回同様に両替所の近くにSMART、GLOBEのカウンターが5m間隔位で交互に並んでいるので適当なところを選べば良いが、今回は前回と違うSIMを試してみたかったのでGROBEを選択し、カウンターのスタッフに声をかける。
スタッフ)滞在何日間?
タコ)4日間。
ス)じゃあ400PHPのどうよ?あと通話は?
タコ)多分使わねーけどつけといて。
ス)(チラシを指差して)600PHP でどよ?
タコ)じゃあそれで(※ここでしっかり指差したチラシを確認せず)
ス)じゃースマホ渡して
この時点でだいぶ焦っていたのがミスだったんだが・・・・支払おうとすると800PHP。
なんでよ?と尋ねると、600PHPがインターネット、電話が200PHPとのこと。じゃあ最初に指差したのなんよ?と尋ねるとパケの量が少ないプランとのこと。なんか話ズレてね?と思いつつも、ハイヤーを待たせているのが気になっているので仕方なく支払う。今回はスクラッチを削るパターンではなく、なにやら店のスマホから操作している感じ。すぐにセットアップが終了したようで本体を渡される。試しにgoogleMAPを開くが動かない。動かねーじゃん。と言うと無愛想にWi-Fiオンオフとモバイルデータ通信をオンオフ。動いた。判ってんなら最初からやっておいておくれよ。ともあれハイヤーを待たせているので先を急ぐ。そんなこんなでとりあえず今回も通信回線が確保できた。あ、でも今回はパスポート提示が無かったな。前回のSMARTの時はあったのに。わからん。
まとめ
両替レートに関していえば、今回も空港ターミナル左奥の両替所で交換したが、アンヘレスウォーキングストリート内で確認してもほぼ同額だったことを考えると、空港での両替で大損するというところまではなさそうだ。(写真は当日深夜のウォーキングストリート内にあった両替所、場所は失念m(_ _)m)
またSIMに関しては、前回のSMART、今回のGLOBE共々設定云々は問題なく行ってくれる。しかし、料金体系についてはもっと勉強の余地ありかな。(にしても色々難しいっぽい)。SMART、GLOBEの差についてはアンヘレスの中ではほとんど無いと思う。正直、日本の様にどこでも部屋でも地下でも店内でもLTEというのは望めない。3Gさえ掴まない状態も普通に起こる。なのであまりSIMに過度な期待をせずに、並行してWi-Fiを持っているバーや飲食店に飛び込んで使わせてもらうというのがストレスの無い方法だと思う。
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