タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2018年初頭月曜真っ昼間のフィールズアベニュー裏のマッサージ屋がアリャリャ?系だった件

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2018年初頭月曜真っ昼間のフィールズアベニュー裏のマッサージ屋がアリャリャ?系だった件を紹介しようと思う。

2018年初頭月曜真っ昼間のフィールズアベニュー裏のマッサージ屋がアリャリャ?系だった件

場所

フィールズアベニュー中央付近、マルガリータステーションの辺りで、フィールズアベニューの一本裏手のティニオストリートと呼ばれるらしい通り沿い。

のんびりした月曜の朝

前日の日曜夜は、お相手を見つける事が出来ずに空振りに終わった2日目。この日は昼過ぎから現地在住の友人と再会する予定だった。ホテルの朝食が10時までとちょっと早めなので頑張って起きて食べたのだが、その後友人と合うまでとりたててすることが無いので街をぶらつく。ぷらぷら歩いているとそこかしこに『Massage』の文字が。そういやぁ小一時間位あるんだし、マッサージ受けるのも良いかと考え、先人のブログで紹介されていたREIGN SPA (レイン スパ)に向うも、何故かカウンターにさえ誰もおらず。まーいいか、先人の紹介されているのに行くのもハズレが無いので楽しいが、たまには自分でゼロから開拓するのも一興かと。自分のアンテナで探すことにした。

早速キャッチされる

REIGN SPA (レイン スパ)から探し出して30秒、交差点の角に座っていたオバちゃんに声をかけられる。『マッサー、マッサー』『キモチー』等。普段はマッサージも受ける事は少ないし、マッサージじゃなくとも、歩いている時は目的地を一目散に歩くことが多いので、キャッチしているヒトの声をまともに聞く事は滅多にないので気づいていなかったのだが、よく見れば周りはマッサージ屋さんだらけだし、キャッチのお姐さんもたくさんいるんだね。幾ら?と聞くと1時間300PHPとのこと。まータイじゃないからガッチリしたマッサージは受けられないだろうけど、時間調整位のつもりでやってもらうのもありかな、と思いついていくことに。

どうせなら初体験のオイルで

連れて行かれたのは粗末なバラック小屋っぽいところ。無意味に提灯がぶら下がってるあたり、日本人もターゲットにしてるのかな。カウンターっぽいところに行くと、どのメニューにする?と聞いてくる。とは言ってもマッサージといえばタイ古式位しか受けたことが無かったのでオススメは?と聞くとオイルマッサージとのこと。どんなのか全くわからんがじゃあそれで。値段は300だよね?というところだけは確認して施術をうけることに。

全部脱ぐの?

施術室に入ると(といっても入口はカーテンと薄い壁一枚だけの独房みたいなところだが)全部脱げ、という。マジっすか。躊躇していると『ダイジョブ』『ハズカスゥィ?』と。そりゃハズいよ。それになんで全部脱ぐ必要あるのよ?と聞くと、『オイルだからパンツにもつくじゃん』的なことを言う。あ、なるほど、そういうことね。そりゃあ終わってオイルまみれのパンツはいただけない。ということで全部抜いでベッドにうつ伏せに。マッサージが始まった。
背中から腕、腰と適時オイルっぽいものをシュッシュとスプレーされて押しさすられていく。あー、オイルマッサージってのはこういうもんなのだ。うーん、私としては『さする』というよりかは『もみ』とか『引き伸ばす』とか『たたき』とか、そういった感じのマッサージが良かったんだが・・・まぁオイルというからにはこういう『さする、なでる』のがメインなんか、うーんイマイチ残念、ま、でも300PHPだし、コレも経験、体験のウチよ、と思いつつ・・・・。たまに姐さんの手が下腹部の辺りに『テロン、テロン』と当たるのも気にせずに施術を受け続ける。
なんだかイマイチな感じのまま背面が終わり、今度は仰向けになれという指示。肩から腕、足と施術していくとまた姐さんの手が『テロン、テロン』と当たる。

と、ココで前日から引っ張ってきた大きな過ちに気づく。前日この街に到着した折、『今日は絶対に頑張るゾー』とばかりに秘密のケミカル千豆を飲んだ事を思い出す。千豆を飲んだはいが、夜のお相手を見つけられずにそのまま帰ったぞ。なんかその効き目が残ってるっぽい??!アチャー、意識とは関係なく身体だけが反応しだしやがった。と共に姐さんが『スペシャル?2000。』と聞いてくる。要らないよ、キミ、充分姐さんだし、こんなとこで引き金を一発引くのは超勿体無い。という言葉とは裏腹に身体だけは意識と反対側へ。『BJ2000、HJ1500』『高い、いらない』『1500』『いらない』『ダイジョブダイジョブシークレット』『・・・・・・・・・pls…..』『ドキューン(心の音)

アリャリャ系だったのね

つまりは結局のところ『そういうサービスも併設しているお店』だった。まぁ姐さんの申し出を断れば普通のマッサージだったんだろうが、ウチの愚息が聞かん坊だったせいであえなく引き金を引いてしまうハメになってしまった。後ほど先人たちのブログを拝見していると1500PHPはどうやら相場より高く支払っている様だ。そりゃあそうだ、ちょっと先にいったプリメタなら2000PHPでもっと若い嬢と一夜を過ごせるんだからね。しかし愚息が聞かん坊になりだしたらそんな事は二の次になってしまうのが漢の性。まぁ楽しめたし、違った経験が出来たと思えばそれで値打ちはあったかと。これを読んだ方々で、朝から急にお子さんが聞かん坊になってどうしようも無くなった方、もしくは姐さんの『テロン、テロン』テク位は難なく防御できて、マッサージに集中することが出来る方は一度訪れてみては如何だろうか。もしくは私みたいに簡単に姐さんに捕まったりせずに、ちゃんと若いくて可愛い嬢を選んでから施術を受けましょう。(にしても若い施術師はいたのだろうか?(汗笑))

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コメント

  • 私も同じこと状況で引っかかりました。迷ったのですが、息子がいうことを聞かず暴走しました。後悔先に立たずで果ててしまいました。

    by めばる 2019年2月17日 11:46 PM

  • めばる さん、投稿ありがとうございます。

    同じ様な状況になられる方がおられたんですね、私は逆に安心しました(笑
    私は早撃ち君&回復力弱めなので、一発を大切に扱わなきゃならないのに、良く暴発させてしまいます(汗
    ココぞというときにフルアクセルな分には良いんですが、予期せぬ暴走のコントロールの修行も必要ということですね。

    by takotencho 2019年2月18日 5:37 PM

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。