2019年初秋に訪れたアンヘレス で小腹が空いた時に食べに行ったSumpan Noodles and Dimsumがお手軽食堂風だった件を紹介しようとおもう。
2019年初秋に訪れたアンヘレス で小腹が空いた時に食べに行ったSumpan Noodles and Dimsumがお手軽食堂風だった件
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場所
ウォーキングストリート東端のマクドナルドからマッカーサーハイウェイを南下し、高級中華のフォーチュン香港を越えた角を西へ曲がってすぐ。ココモスからAサントスロードを南下しても行けるけど、夜中はかなり薄暗いので注意が必要かと。
深夜の徘徊の果に
到着初日。同行者達はお目当ての嬢を見つけたので私の初日の責務は完了。そこから自分のお相手探しに出発したのが23時頃。何軒かのバーを回るがこれといった嬢が見つからずで、小腹が空いてきた。ちょっとお腹に入れたいが・・・と思った節、現地在住の友人から教えてもらった店を思い出し、行ってみることに。確か24時間営業だか、超深夜まで営業だったか。そんな記憶を頼りにウォーキングストリートからテクテク歩いて店へむかってみた。
深夜25時前の中華飯店
10分ほど歩いて店へ到着。幸い店は開いていたが、お客さんはゴッツイファランが1人だけ。空いてる席に座ると、『あなたが来るまで寝てました』感のあるウェイトレスのオネェちゃんがミネラルウォーターのジャグとメニューを持って来た。
事前にチェックしていた中で気になっていたのが、『麺類』のカテゴリの中に『撈面』と読み取れる部分があるところ。たしかこれは昨今の呼び名でいうところの『汁なし麺』または『和え麺』の原型みたいなものだったはず。香港の蝦卵麺とかにもルーツがある様な気がする。それもこの店では『香港式』と『上海式』というものもあるようなので、これが特に気になっていた。
ということで、メニューの一番上にあった『SQUID BALL&BEEF BALL』の『DRY』の『SHANGHAI』で注文。10分ほどでサーブされた。
なるほど、これが上海式撈面か。私の記憶では香港麺はたしか素麺より細い麺だが、こちらは平打ち麺、例えるなら日本のカップうどんくらいの太さ。それが湯がいてあって、しっかり味付けをされているが、炒めて焼きそば風というわけじゃなく、若干パサパサしている感じといえば表現は合ってるのかと。トッピングには注文のイカ団子と牛?団子。ネギっぽいのも少量和えてある。
併せてサーブされるスープは少量の白菜とネギ、フライドオニオンっぽいものが浮いていてあくまでもアッサリ。おそらく出汁はインスタントだろうとは思うが、パサパサした麺の箸休めとして相性バッチリ。
また後半にテーブルに置いてある自家製っぽいラー油(具材入り)で味変すると、飽きることなく食べられる。でも一緒にサーブしてくれたカラマンシーは個人的好みでいうと必要ないかなぁ。
基本が中華なのでエスニックっぽさやフィリピンっぽさ、クドさは全くなく、さらに中華にありがちな油っぽい感じもなかったので、あくまでもアッサリペロッと食べられ大満足の訪問となった。
まとめ
アンヘレスで深夜になにかサクっと食べようと思うと、ファランファーストフードだったり、シャワルマだったりと、結構重い深夜メシになりがちだが、コレならアッサリ食べられて、胃もたれも回避できるかと。
また今回は麺にしたが、お粥(Congee)もあるみたいなので、次はそっちも食べてみたい。アッサリだろうけど、炭水化物には変わりないのでカロリーには気をつけないとね。
ちなみにFacebookにメニュー等があるみたいなのでご参考までに。
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