アンヘレスでの朝食に訪れたフィリーズ（Phillies Sports Grill&Bar)が噂通り大満足だった件を紹介しようとおもう。
アンヘレスでの朝食に訪れたフィリーズ（Phillies Sports Grill&Bar)が噂通り大満足だった件
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場所
アンヘレスのメイン通りであるウォーキングストリートの西入口でてすぐの角にある。アンヘレスへ夜旅に来た方であれば一度はこの店の前を通ってるはず。
朝食をつけると結構高い
以前宿泊したホテルはデフォで朝食が付いていたが、今回私の宿泊したホテルは、予約の段階で朝食をつけると600円程値段が上がる。たかが600円といえばそれまでだが、私は早起きが苦手で普段朝食を食べない生活なので必要でないとも言えるし、アンヘレスは一歩街へ出れば朝食を食べるところが沢山あるという事前情報があったので、朝食の付いていないプランを選択。
現地入りした次の日の朝、意外に早く目が覚めたのと、街へ両替など少し用事があったこともありホテルから外出した。
下調べで好評だった店へ
簡単な用事を済ませてさて、どうしようか？
さすがにまだ午前なのでゴーゴーでビールというのもなんだし、（いや、それもアリだったんだが前日の酒も残っていた（汗））じゃあ朝飯でも食べようか、ということになり、近辺で朝食が良さそうだったところを思い出す。そういえば旅行の下調べしているときに『アンヘレス 朝食』と検索した際に、結構目についたお店があったな、ウォーキングストリートゲートのほど近くに安旨朝食ならココだぜ、という先達の方々が書かれている店があったはず、と思いそこへ行ってみる事にした。
129PHPの朝食
ここが先達の方々オススメのPhilliesか。さてどれにしようかなー。やっぱ一番最初に書いてある『スクランブルエッグ＆ベーコン』かなー、いや、『エッグベネディクト』なんて日本ではあまり食べないしこれかなー、なんてことを考えながら店内へ。同行の友人と共に道路に面したカウンターへ座る。
ウェイトレスの子からメニューを受け取り、さーてどれにしようかな～、朝食のページは・・・・
フルブレックファストは295PHPか、ここまでは要らないな－
えーと・・・・？？？
あれ？
表に書いてあったメニューの値段帯の朝食が書いてない・・・・？？？？
再度入り口に書いてあった看板を見てみると、たしかに129PHPでスクランブルエッグ＆ベーコン等と書いてある？
入り口から戻って
私『朝食のページはどこ？』
ウェイトレスの子『Today already finished.』
私『なんですとぉー？！』
時計を見ると11時前。
わははー、そりゃあもう朝食タイムというには遅すぎた。表の看板にも10時迄と書いてある。
ま～仕方ないや、でも既に脳と胃袋はふわっとしたスクランブルエッグとコッテリしたベーコンでアタマがいっぱい。さらに友人は『超腹減りなんでコッテリパスタいっときますわ』と、メニューを決めているみたいなので、ココは奮発してフルブレックファスト295PHPを注文することにした。
コレがフルブレックファスト。
スクランブルエッグは薄味で、自分で味を調整するパターン。普段使ってるデルモンテやカゴメじゃない［ハインツ］のケチャップをかけて食べると海外に出た気分が増してる気がする（笑）。
ベーコンは焼き加減を聞いてくれる。以前別の店で友人がクリスピーで頼んだら、歯がかけそうな位カリッカリに焼かれたのが出てきたので、（それはそれで旨いのだが）今回はミディアムで頼んだ。厚みがあってじゅわっと脂が出てくるのがたまらん。ソーセージは皮がパリッとしている感じではないが、肉肉しいあらびきな歯ごたえ。
食パンは薄めで、これもしっとりもっちりふわふわというよりかはカリッサクッという感じ。
こちらは友人が注文したパスタカルボナーラ。わがままで麺を通常麺からフェットチーネに変えられる？というオーダーでも追加料金無しで気安く答えてくれた。ガーリックトースト付き。但しコーヒーは別。
食後のコーヒー。ゴッツイマグカップで提供される。アメリカンな感じだが、どこかの店みたいに普通のコーヒーにお湯を混ぜてアメリカン、みたいな感じじゃなくちゃんと浅煎りを使ってるんじゃないかなー。（でも基本バカ舌なのであくまでもご参考程度に）
まとめ
結果的にはブレックファストは食べられたが、値段はブレックファストな値段じゃなく、リッチなランチ値段になってしまった。コレはまぁ私のミスなので問題はない。むしろちょっと贅沢してフルブレックファストを頼んだが、満足いく味だったと思う。量の多少はあるだろうけれども、コレが129PHPで食べられるなら本当にイチオシだと思う。先達の方々が推薦されるのもわかる気がする。
ただ、通りに面したカウンターで食べると物売りやストリートチルドレンの金クレ攻撃が少々野暮ったいかな。カウンターの上に折り畳み傘を置いてるのにも関わらず傘を何度も売りに来るオヤジや、横に座っている西洋人には目もくれず私達の前にずっと10分以上手を出しつづけるストリートチルドレンを見ていると少々草臥れる。まぁそれも風景の一つとして楽しめる方ならカウンターはオススメだ。たまぁに可愛いレディも通るしね。
次回はちゃんと10時前に入店してブレックファスト値段でもう一度食べようっと。
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