タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

プリメタ地域にあるSuzhou Dimsum (蘇州點心)が安ウマ中華だった件

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2018年初頭にアンヘレスへ訪問した際に訪れたプリメタ地域にあるSuzhou Dimsum (蘇州點心)が安ウマ中華だった件を紹介しようとおもう。

プリメタ地域にあるSuzhou Dimsum (蘇州點心)が安ウマ中華だった件

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場所

ウォーキングストリートから西へ進んだところにあるプリメタと言われる地域、フレンドシップゲートと呼ばれる辺りにほど近いところにある。メジャーな日本料理店『虹』さんにほど近い位置。ウォーキングストリートからいうと『虹』さんを超えたらすぐ。今回はジプニーステーションからジプニーで(8PHP)訪問した。

ジプニーステーションからジプニー乗車で訪問するなら、進行方向左手に日本食レストラン『虹』さんが見えたら『パラッ(ポー)』の掛け声で下車すると良い。

友人のオススメその1で・・・

現地に在住していた北陸出身の友人。彼との出会いは最初仕事上の顧客とスタッフの関係だったのだが、とても気が会い、仕事の関係では無くなってからも連絡を取り合っていた。私と彼の感覚は結構似ていて、グルメなら『高くて旨い』もいいのだが『安くて旨い』に重きを置くタイプ(ケチっているわけではなく、安くて旨いを探すのが楽しいタイプ)。そんな彼が、私が今回訪比する事を連絡すると、仕事の合間を縫って付き合ってくれるとの事。当日再会してすぐに『まずは昼ごはん行きましょう!』とのことで案内してくれたのがココだった。

裏メニュー?

雰囲気は日本で言うところの『街の中華屋』的な感じ。4人がけテーブルが4,5個位の小さなお店。ただ、このポストを書き込む際に下調べでググ様に問い合わせると、マニラにも店舗があるよう。そちらは本格的に大きなお店の様で、こちらとは店のキャラクターが違うっぽい。こちらは一人での訪問でも問題はなさそう。

今回は友人のおすすめの『T3セット』と『焼小龍包』を注文することにする。『T3セット』はメニューには乗っていないのだが、以前友人が頻繁に通っていた時にあったセットメニューの番号らしい。今ではメニュー落ちしているみたいで、最初オーダーを取りに来た若いピノ君はメニューに無いのでわからない様だったが、友人が店内奥にいた老女主人?に声をかけると通じたみたい。友人は英語はもちろんタガログ、ビコル、サマル??も話せ、さらに女主人とは中国語で話せる様で、すぐに街の人たちと仲良くなれる。友人スゴイ。ともあれ無事に注文が通り、ほどなくしてサーブされた。

『T3セット』。肉味噌炒めっぽいのと野菜炒めのハーフハーフ&ご飯。これにスープ。野菜たっぷりでシャキシャキ。ザッツ定食中華。ボリュームも満点。さらに地味に嬉しいのが中国茶。フィリピンではなかなか普通のお茶が飲めるところが無い。温かいお茶だけでも価値あり。

焼小龍包(生煎包)。日本の街でさえ気軽に食べられるところ少ないかも。ブラックビネガーとしょうがのせん切りをお願いするとちゃんと持ってきてくれた。レンゲに乗せて酢としょうがで食べると超ウマ。

ざっくりメニューを写メったので貼り付けます。最初は点心。A○番と書いてあるので、おそらく注文をこのアルファベット数字で注文するのかと。友人曰くは『中華系のお客さんが多くて通じないからかもね』との事。『生煎包』は120PHP。フィリピンでこの値段で食べられるなら安ウマだねー。

スープとか野菜物。本格的っぽいメニューが並んでる。

肉系の一品物。マーボードウフもチンジャオロースーもあるし、ピータン豆腐もある。エビ天も。

麺飯類。昼ごはんならコレ一品でもいけそう。

まとめ

私の感覚では、アンヘレスで旅行者が気軽に入る事が出来る飲食店の割合は、ファラン飯>コリアン飯>地元メシ&その他・・・という感覚だった。特に昼ごはんとなるとファーストフードとかになりそうな感じだったのだが、そこに割って入ってくれる安定の安ウマ中華という位置づけになった。さらに昼からプリメタ地域のバーホッピングしたい方々なら、ココを起点に昼ごはんをココで食した後にブラブラウォーキングストリートへ向かう、という起点に出来そう。またリピートしたい店が増えたな。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。