タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

タコ店長的フィリピン土産あれこれ

calendar

このBlogをお読みの方々は初訪の方は比較的少なく、何度も訪泰、訪比されている方が比較的多いかと思う。何回もタイやフィリピンを含む海外旅行に行くと、家族をはじめ周りもお土産に対して期待しなくなる。
しかし反比例するように、同行者が初訪の場合、土産に何を買えばいいのか聞かれる場面が少なからず増える傾向にあると思う。
そんなときに私なりの基準でオススメするお土産をいくつか紹介しようとおもう。

タコ店長的フィリピン土産あれこれ

以前タイ土産を紹介したときにも記述したのだが、私の基準としては

・ともかく安い。
・かさばらない。
・食べ物の場合、値段の割には旨い。
・現地の人にとってはごく普通、でも日本では珍しい。
・意外に実用的。

これが基準。併せていうなら

・土産物屋では買わない。

という感じかと。

 

まぁそんなこんな前置きは適当にして、今回フィリピン土産として持ち帰ったものをサクっと紹介。

まずは食べ物系から・・・

スポンサーリンク

CUPNOODLES(CREAMY SEAFOOD& HOT CREAMY SEAFOOD)


海外製の食べ物なんて、あんまり美味しくもないし、清潔度なんかもわからないのでほしくないわ、って感じの方でも比較的食べられそうなものといえばコレ。カップヌードルである。見栄えはちゃんと日清食品。量も少ないので持ち帰るのも楽で、味がクチに合わなくても量が少ないのでOK、さらに風味は日本では手に入りづらそうな現地風味ということでこれをおすすめする。
味もそつなく纏まっている。スパイシーの方も辛くて食べられないというのではなく、ほんの少しピリっとする程度かと。万人向けするかなと思う。バラマキ用に大量購入でも処分にこまることはないかとおもう。但し少々かさばるのが難点かな。

オススメ度★★★☆☆

クノール(Knorr) インスタントスープの素いろいろ

日本でもおなじみクノール(Knorr)社ブランドのスープだ。これも比較的知られたブランドなので、潔癖系のヒトでも渡しやすい土産になるかと思う。
写真にあるのは『Cream of Chickin』『Cream of Corn』『Cream of Asparagus』の3種。コレ以外に私の知る限りでは『NIDO ORIENTAL STYLE』や『Crab & Corn』、『Cream of Mushroom』なんかもある。因みに私のイチオシは『Cream of Mushroom』。
作り方はそれぞれ裏面に書いてある量の水で溶いてソースパンで温めるだけ、ものによっては卵を足す程度でインスタントのスープが出来上がる。どれもさほどクセもないので料理にも合わせやすい。和食のときにインスタント味噌汁を添える感じで、洋食のときにこれを作ればちょっとした汁物として使える。
但し水の量が1L前後必要ということで、いわゆるワンカップスープ的に一人分という感じではなく、鍋で2,3人前という量なので、ひとりメシ用には少々量が多いかも。

オススメ度★★★★☆

KRAFT Macaroni & Cheese の素


コレは『フィリピン土産』というよりかは『ファラン飯土産』といった趣かもしれない。日本でも某ホールセールや、某輸入食材チェーンなんかでも手に入るモノだが、その分安心土産として使えるかなと思う。特にカップの方はお湯(水だったかも)を入れて、レンチンで出来上がるので、調理も簡単なので、単身者土産とかにもよさそう。

オススメ度★★★☆☆

McCormick Beef and Herb Gravy

これも安心の国際ブランドの調味料。要はステーキソースだ。自宅でステーキなどを焼いたときにかけるソースで、とんかつソースやBBQソースとはちょっと違った風味で食べることができる。ハンバーグとかにも良さそう。ビーフと銘打ってるが、別にチキンソテーなどでも相性は悪くないと思う。その他フィリピンではジョリビーでチキン&ライスには必ずコレがついてくるので、その風味を味わいたい方は唐揚げとご飯のお供にもいいかと。まぁインスタントパウダーを水で溶いて少し煮詰めるだけなので、調理は難しくもないし、味もそこそこ。私はチキンブレストとサラダの低カロリー食をするときにソース代わりにしたりする。炭水化物系と思われるので、多少カロリーは上がるが、そこは目をつぶるという感じで。

オススメ度★★★☆☆

knorr chicken/beef/pork broth

これもクノール製。要はブロス(だしの素)だ。私は冬の夕食の9割方が鍋料理なんだが、その時のベースに使う。味はその時の気分と具材によって適当に決めている。使い方はごく簡単で、お湯にキューブを放り込むだけ。後は塩コショウなどで味を整えて野菜や肉を入れて食べる。洋風な感じになるので、トマトジュースなんかを水分代わりに使うのもアリかと。この辺りはある程度料理をする方なら重宝してくれるお土産になるのではと思う。但し、サイズの割に意外に重量があるので、重量制限のある方はジャンパーのポケッ○に突っ込んで持ち帰るなどの裏技も併用すると良いかも(秘)

オススメ度★★☆☆☆

7d dried mango

こちらは暑い国のオヤツ系の王道のドライマンゴー。色々なメーカーから発売されているが、私的には7Dというメーカーが一番バランスが良いかと思う。バランスというのは『乾き具合』『甘さ』『形(色)』などだが、あるメーカーのは形が揃っているが乾きすぎ、あるメーカーのは色がいまいち、もちろん甘さが足りないものなど、色々なパターンがあるのだが、7Dの製品が一番良いと思う。外国製品の見た目なので、そういったものには抵抗が無い方へのベーシックなお土産としてはイチオシ。

オススメ度★★★★★

Fisho Fish Snack

バーガールと一緒にお土産を買いに行ったときに勧められたモノ。要はタラのシート。日本でいうなら駄菓子とかチータラのタラの部分とか。
買って帰って気づいたのが『タイでも見たことあるような・・・・?』はっきりとは覚えていないので未確認だが、たしか同じ名前のタラシートがあったとおもう。
まぁそれはさておき、呑兵衛への土産としては良いのかなとおもう。しかし値段はそれなり。

オススメ度★★★☆☆

La Carlota Carls Microwavable Pork Rind Chicharon

これはなかなかフィリピンっぽい土産だ。豚の脂身皮を揚げた食べ物をChicharonというが、それを電子レンジで作れる素、という感じだろうか。
チチャロンは現地ではカール的な感じのスナック菓子として食べられている。モノによってはちょっと脂っぽい事もあるが、旨いのに当たるとカリカリと手が止まらなくなる。
そういったモノにチャレンジしてくれる方へのお土産として最適かと思う。

オススメ度★★★★☆

Colgateの歯ブラシ&Close-Up (toothpaste歯磨き粉)

コレは超個人的な自分へのお土産という意味合いがほとんどなのだが・・・・
私は歯ブラシはデカイほうが好きだ。
日本で歯ブラシといえば、なにかとヘッドが小さい方が好まれる様で、ヘッドの大きなモノはなかなか見つからない(気がする)。しかしフィリピンやタイに行くと、コレでもか!という位大きなヘッドのブラシを多くみかける。なので現地で見かけると自宅用のストックとして買っておくのが常になっている。それもフィリピンのColgateの歯ブラシはたしか20PHP位で2本入りなので、日本で百均で買うよりもパフォーマンスが良い。かさばらないのも利点だ。
歯磨き粉に関しては、今回はClose-Up というメーカーのを買ってみた。これはお友達になった嬢が持っていたお泊りグッズの中にこれがあり、一緒に歯磨きをしていたときに透明緑のペーストで磨いていたので、見た目が面白かったので思わずメーカー名を教えてもらって次の日に買ってしまったという経緯だ。とりたててお土産として買う意味は無いかもしれないが、話のタネとしてオモシロイかなと言う意味合いで紹介した。

オススメ度★★★☆☆

番外編 ショップのエコバッグ

フィリピンは2019年秋の時点では、店舗で買い物をしたときにビニール袋をもらえない場合が増えてきていた。法令条例の類で禁止されたのだと聞きかじった記憶がある。また、タイでもどうやら2020年初頭より禁止されるという噂もちらほらと聞く。しかし日本人は(私は)エコバッグを持ち歩くクセがまだ馴染めて無く、土産を買いに行ったりしたときには手ぶらで訪れてしまっている場合が多かった。
なので考え方を変えて、『これから日本でも、その他の国にいくときでも、エコバッグは必需品になっていくはずだから、何枚か買っておいてもいいんじゃないか』という考え方で購入することにした。たくさん買ってしまっても、それをお土産とすれば、一石二鳥かなと。店によってはちょっとマークが入ったりしているので話のネタにもできるかとおもう。※写メのオレンジのはたしか『Mr. JJ Supermart』のだったか・・・?な?あんまりお洒落じゃないけど、SMなんかならばこんな感じのエコバッグがある・・・・かもなので、土産を入れて渡す袋代わりに使えるのかなと思う。

オススメ度★★★☆☆

最後に

毎回言い訳するが、あくまでも独断と偏見とセコいセンスで選んだものなので、オススメ度などは参考ということで。また薬品類は薬事法やたら身体への影響など、さらに日本への持ち込み不可云々が考えられますので、あくまでも自己責任の元で、ということを再度『声高に、声を大にして』お伝えしておく。

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。