タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2018年初夏に訪れたバンコクで、『insta映え写メ目当てに』あえて昼間のタラートロットファイラチャダー(Talat Rotfai Ratchada)に行ってみた件

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2018年初夏に訪れたバンコクで、『insta映え写メ目当てに』あえて昼間のタラートロットファイラチャダー(Talat Rotfai Ratchada)に行ってみた件について紹介しようと思う。

2018年初夏に訪れたバンコクで、『insta映え写メ目当てに』あえて昼間のタラートロットファイラチャダー(Talat Rotfai Ratchada)に行ってみた件

初夏のタイ訪問4日目。現地の友人は昼間は仕事なので夜に再度集まる事になった。
さて当日昼間。バンコクはもう何度も訪問しているのでさすがに主な観光スポットは訪問済み。土産や日本の仕事に関連する仕入れをするのも2,3時間もあれば事足りる。どうしたものだろうか・・・・とWebザッピングをしていてふと思いついた。そうだ、最近流行りの『insta映え』を撮りに行こう。観光スポットは訪問していても、『バエる』スポットにはあまり縁がないので、そこへ言ってみよう。ということでググ様にお伺いを立てる。

『バンコク インスタ映え』

一番最初のお寺はちょっと距離があってアクセスしづらそう。
その次に出ているところは午後の数時間でお手軽に行けそうなところがみたい。
ここ数年バンコクのインスタ映えスポットとして脚光を浴びているらしい。
ただここのベストな『バエ』写メを撮るのは日が暮れてから。
しかし夜は友人と合流して夜の街へ繰り出す予定がある。
まぁとりあえず現地へ行ってみて足跡を残せればいいか、あえて昼間に行ってみるのも面白いんじゃね?と前向きに考えて訪問することにした。

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場所

(MRT)Thailand Cultural Centre駅(地下鉄タイ文化センター駅)から徒歩2分。まずはこの駅を目指す。

タイ文化センター駅3番出口を出て左に進み、商業施設エスプラネード(Esplanade)の手前でもう一度左に曲がる。
左前に用水路を見ながらそのまま道沿い(駐車場への出入り通路)に進む。

左手にこの看板が見えたら入り口。

まずは『バエ写メ』

先に『バエ写メ』をを撮ろうということで、撮影好適スポットと言われている『商業施設エスプラネードの駐車場高層階』へ向かう事にした。

市場へ入場後、一番右手の通路を進む。右手はファッション関係の店(テント、屋台ではなく、コンテナ、プレハブ的な建物)を右手に見ながら進む。

右手の建物が過ぎるとテントがいくつか立ち並ぶ。
テントエリアになると、両サイド食べ物関係だったような記憶が。
右手上を見るとエスプラネードの建物に併設されている立体駐車場が見える。
目的地はその駐車場の上層階だ。

もう少し先へ進むと右の駐車場へ抜ける橋がある。
市場と駐車場との間に用水路があるので、それを渡る。

橋を渡ると立体駐車場の車の出入り口につながるので、建物へ向かって入っていく。
駐車場へ出入りする車の往来があるので、気をつけて。

建物に入るとその先に立体駐車場を上がる階段があるので、この階段を使って上層階へ向かう。

1フロアで2,3回だったか?踊り場があるので結構クルクル周りながら上へ向かう。
結構疲れるよ。

グルグルグルグル。
M階って意味がわからんが、ともかく上へ向けてグルグルグルグル。

たしかこの写メは3階位のフロアから。
まだ上があるのでグルグルグルグル。

たしか記憶では5階か6階だったかが一番上。
とりあえずパノラマ写メを撮ってみた。

同じく最上階から撮ってみた。
しかしまだ明るい夕方前、ちゃちいiPhone5s、そしてなにより壊滅的にセンスのない私が写メを撮ると、絶好の『バエ』スポットでも見事に『タダのテント村』に写る(汗

しかし自身の目でみれば、なかなか壮観な光景が広がっており、見応えは充分だったと思う。
それに時間をあえてずらせたのが良かったのか、写メスポットの割には先客も1人、ファランのバックパッカー風の兄ちゃん一人だけ。
少し話をすると、このまま夕暮れまで待つとか。

ともかく最適な時間を選び、それなりの機材を使い、あとは少しのセンスがあれば、私の写メよりずっと『バエる写メ』を撮れるスポットではなかろうか。

ということで私は『バエ写メ』はこれで満足ということで、実際に市場の中に何があるのか、ぷらぷら散歩することにした。

市場内散歩

私のイメージでは市場等の仕入れの場、と思っていたのだが、どうやらここは『屋台村』という位置付けか。台湾でいうならば『夜市』とか。
というわけでタイではどんな屋台料理が旬なのか、見て回る事に。


ワタリガニっぽい感じのカニ。陳列の後ろに写真がならんでるので、たぶんカニを指定して、調理方法を指定して作ってもらう感じかな?
店の横にはイートインスペース的なのがあったので、ちょっと腰を落ち着けて食べるタイプの店かと。

結構目についたのが、『サーモン』の屋台。
メインが刺し身で、それをラープ状?にしたり、カルパッチョ風にしたり、サラダトッピング風にしたり。
どうやらノルウェーサーモン推し。

サーモンと並列して鎮座してるのが『カニカマ?』と思われるモノ。
1パックの量、多すぎない?
小さい方のパックでもカナリの量でしょ。
どんだけ好きなんだよ。

海鮮盛りセット。
焼きと蒸しを選んで料理してもらうみたいだね。

日本語では『焼き豚のリブ』と書いてある。
見ると焼豚、じゃなく『焼き』『豚のリブ』なのかな。
説明の絵では『Neck』となってるので、タイ語でいうところの『コームー』かな。
見栄えはスライス、じゃなくて結構大きめの角切り、という感じ。
それをコッテリしたタレと共に鉄板で焼いたものだね。
トッピングでチーズとか。女子ウケしそう。

ホタテとムール貝をグリルで焼いて、チーズとかソースをトッピングしてある。
日本なら醤油を垂らして食べる、の1択だが、こうやって違うトッピングをするとバリエーションが広がる、というか若者受けしそう。
でも日本でこのバリエーションも含めてやったらやっぱり『醤油を垂らす』が一番人気なんだろうね。

とまぁ主だった店をパシャパシャ駆け足で撮ってみたんだが、実はと言うと私はどれも食べずじまいで終わった(笑)
というのも夕暮れの中途半端な時間に訪問したのもひとつなんだが・・・
もう一つ、市場が大陸の人達でワラワラとごった返していたので、のんびり買い食いしながら歩くのがままならなさそう、というのが本音かな(汗)

まとめ

ざっと駆け足で訪れてみた『バエ』スポットだったが、絶好の時間じゃなくても、センスがそれほどなくても、見物するには充分面白いスポットだったかと思う。
昼間の観光スポットとして訪れるのもいいし、地元のレディを連れてお昼間デートをするにもいいんじゃないかと思う。
屋台なんかは複数で食べる方が色々食べられるしね。
また、この市場の隣のエスプラネードの上層階には『アートinパラダイス』という施設がある。
いわゆる『だまし絵』の世界に自分が入れるというか、3D美術館というか、そんな感じで、美術と自分を一体にして写真を撮る、という写メスポットがある。
ここと併せて訪れれば、充分半日『バエ写メ満喫』デートコースという感じで遊べると思う。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。