タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2018年初夏に訪れたバンコクで、ソイカウボーイで凹んで、路上バービアで救われた件

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2018年初夏に訪れたバンコクで、ソイカウボーイで凹んで、路上バービアで救われた件について紹介しようと思う。

2018年初夏に訪れたバンコクで、ソイカウボーイで凹んで、路上バービアで救われた件

場所

BTSアソーク駅、MRRスクンビット駅の至近にある、バンコクで屈指のゴーゴーバー密集地。
バンコクに夜旅するなら一度は訪れるであろう3大ゴーゴーバー街のひとつ。
100m程の短い通りの両側に2,30件のゴーゴーバーが並んでいる。

バンコク最終夜のお相手探し

日本の友人たちは一足先に帰った月曜の夜。
バンコク在住の友人は月曜なので一旦仕事にでかけ、私は昼間にかねてから食べたかったローカル食堂で食事をしたり、土産を買いに行ったりバエ写メを取りに行ったりして過ごした。
夕方に再度在住の友人と合流。彼が行ってみたいというトンローのカラオケクラブが連れ出し不可店だったので、最終夜を一人寝で終わらせてしまいそうな状況になった。
友人とカラオケを出たのが24時前後。さてココからどうしたものか?一旦タクシーでホテルのあるアソークに向けて出発するも、やはり最終日に一人寝はつまらんね、と思いたち、アソーク交差点で下車、ソイカウボーイへ向かった。

バカラ(Baccara)

まずはパタヤでもいい眺めを堪能したバカラへ。入店は24時半前後。
ところが月曜の後半時間だった為か、それとも時すでに遅しだったのか、嬢の数は少なめ。客も少なめ。
2階があったはずだが、既にクローズされていた。とりあえず一杯飲もうとシンハを頼むが、値段がたしか180B!レディドリンクの金額じゃないですよ、自分のシンハの値段ですよ。
パタヤの金銭感覚とのズレに改めて驚いた。
それでも頼んだんだからと思ってダンスを眺めようとするも、触手が反応する嬢も無し。
選びなさいよ営業も結構キツめなので15分程で退店。

クレージーハウス(Crazy House)

ガラ空きのバカラを後にして、次に向かったのはソイカのスクンビットソイ23側入り口近くにあるクレージーハウスへ。
入り口でウェイトレスに一旦止められ、メニューを渡される。
先にドリンクを頼めってか。ココもたしかシンハー180B。覗くだけ阻止の為の仕組みか。
注文すると代金を先に払って、との事。支払うとそのお金を持ったウェイトレスに引き連れられて店内へ誘導される。
店内はえらい混雑。もみくちゃになりながら一つだけ開いてる椅子に座らされてウェイトレスはシンハーを取り行く。が、2,3分経っても戻ってこない。どないなってんねん、とちょっとストレス。まぁその後持ってきたんだけどね。
さて、嬢を眺めようとしたのだが。。。。
全裸半裸が大半なのだがなんだかイマイチピンとこず。
たしかに幼顔系や金髪巻き髪の日本人ストライクゾーンな嬢が多いとは思うが、なんか表情にスレ臭が漂う。
ここもゆっくり選べるような雰囲気が皆無だったのでさっさとシンハーを飲み干して退店。

ライトハウス( Light House)

こうなったら虱潰しに覗いて1杯呑んで次、をしようとは思うのだが、いかんせんドリンクの値段が痛い。と思っていると、日替わりプロモーションをやっているという看板が目に入ったので思わず入店。
月曜の日替わりプロモドリンクは『Sang Som』というものらしい。それのソーダ割りをオーダー。
ほどなく届けられたドリンクをヒトクチ・・・・・
『うへぇ、コレはなんだか結構クセが強くてクチに合わない・・・』
肝心の嬢は・・・・・記憶に薄いです、ハイ。なんか嬢も疲れていた風なのが多かったことだけが妙に印象にのこっています。
ココもなんだか合わずに1杯で退店。それでも100B。どんどんドリンク代だけがかさむ。

スパイスガール (Spice Girls)

次に飛び込んだのがココ。
ココもドリンクが確か180B前後。やっぱり高い。
ドリンクが届いてさて見物・・・と思ったら、入店時に店頭にいたすらっと背の高い嬢2人が寄って来てドリンクの催促をしてくる。
うーん、君たち見た目はシュッとしてスタイルもそれなりなんだけど、ノムはシリコンっぽいし、第一私は君たちみたいなキレイ系は好みじゃないんだよねー、ケバいっていうか。
ドリンク攻撃をスルーしながらステージを見ていると、ちょっと可愛い系の子がいる。でも髪の毛は金髪だなぁ、ギャルっぽいか。
そんな感じでステージを眺めていたのだが、横のキレイ系2人は席を離れない。ドリンクを1杯ずつ奢れと言い寄ってくる。手は少し下半身を触ってきたり。
でも好みじゃないものは仕方がない。黙って石仏になりきってかわそう、と思っていたら、一人は観念して離れていったのだが、もうひとりがまだ離れない。
それでも交わし続けたら最後に・・・・・・

肩をグーパンチしやがった(怒)
それはさすがにダメでしょ。
こんなところにはいてられないのでヒトクチしか呑んでないシンハを置いたままチェックビン。
よっぽど支払わずにモメてやろうか、とも考えたが、モメて時間を無駄にしたくもないし、海外でモメて良い展開になるとも思えないし、第一私は鳩派。言い換えると軟弱イープンです、ハイ。出来る事といえば、こうやってBlogで注意喚起すること位しか仕返す方法が無いって事で(汗

気持ちが折れて・・・・

上記店を出たのが2時頃。早い店は閉店準備に取り掛かってる。あぁ、最終日一人寝か・・・
とぼとぼとソイカウボーイを後にし、ホテル方面へ歩いていると、ソイを出たところに酒を並べた屋台が目に入る。路上バービアだ。
この時間ではもうコンビニでアルコールを買えないし、かといってまだ気持ちよく酔いが回ってる訳でもない。
メニューを見せてもらうと、だいたい100B前後。あぁ、ここならグダグダになるまで呑んでも大丈夫だろう、ということで席についた。
歩いていたときに声をかけてきてメニューを見せてくれた嬢が、まぁまぁ若くて程よく手慣れた感じだったので、レディドリンクの値段を聞く。たしか150B位だったので、それならまぁ一杯奢るよ、てなことになった。
もう一人、ドリンクを運んできた見るも無残なプンプイオバちゃんもドリンクをねだってくる。ダメ、って言ったら、一瞬悲しげな顔をするけど、あっけらかんとおどけた感じでそばに座ったまま話に加わってくるので、一杯だけだぜ、って言いながら注文してあげると、飛び上がって喜んでくれていた。
あぁー、こういうのだったらブチャイクとかそういうのを抜きにしてドリンクを奢る値打ちがあるってもんだ。

話を聞くと嬢はイサーン出身の26歳。子供一人だったか。子供は地元に預けてバンコクで暮らしているらしい。
イサーン出身だったので、覚えたての
『サバイディーボー』
『ボーペンニャン』
『コォップチャイ』
を並べるとえらくウケる。先達の方々ありがとうございます。
そんな話からさっきのゴーゴーのドリンクの値段が高すぎだね、という話やグーパンチの話なんかで盛り上がる。
楽しいし、癒やされるわー。

フィーリングが良かったのでペイバーを切り出してみる。
聞くとお店に500B、ショートチップ1800Bとのこと。
うん、パタヤと比べると安くは無いというかむしろ結構高いが、それなら私の決めた予算内だし、気立てもいい。程よくサービスもしてくれそうなのでお相手をお願いすることにした。

その後の描写は・・・・
想像を膨らませてもらえるような文章もかけないし、第一私の粗末な腕とブツで、読者の方々を楽しませられるような結果を残す事は出来ないが、私自身としてはココロもカラダもスッキリさせてくれる嬢だった(汗
一通りのサービスはしてくれたし、終わったらさっさと帰るという感じでもなく、追加でチップを要求してくるわけでも無かったので、逆に私の気持ちも合わせて1800Bの他に200Bを渡すと、殊の外喜んでくれた。
まぁ演技かもしれないが、そうやって金銭授受の後にも心遣い出来る子はいいね。

 

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。