タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2019年初秋、火曜夜のウォーキングストリートを徘徊してみた件

calendar

reload

2019年初秋、火曜夜のウォーキングストリートを徘徊してみた件について紹介しようと思う。

2019年初秋、火曜夜のウォーキングストリートを徘徊してみた件

場所

アンヘレスにあるウォーキングストリートの真ん中辺りに位置するレストラン&ホテルのココモス。ここを中心にバーホッピングしてみた。

腹ごしらえを終えて、ホッピング開始

クラーク空港に到着したのがおおよそ16時半。入国してホテルに到着が17時半。そこからサクっと夕食を腹に入れて、さぁこれからホッピング開始。今回は項目を見出しを店毎に振り分けて、ドリンクの値段、BF、雑感等、メモ出来ている部分を紹介する。但し、ヘベレケになりながらのメモや記憶なので曖昧な部分や間違い等が多数かもしれませんので、参考程度ということで。

Club XS

腹ごしらえを終えて、という見出しにした割には、ここは腹ごしらえ前、ホテルから出てすぐに『とりあえずビール』のつもりで入店した。確か18時ちょっと前だったかと。カスタマードリンク125PHP。フロアにいたのは2パターンの服を来た嬢が10人そこそこ。選べる状態じゃなかった。聞いてみると、19時から夜の部になる?とのことで入れ替え時間直前だから少ないだそうな。BFは『赤のドレスがモデル4000、それ以外が普通で3600』とのこと。選べる状態じゃないわ、この値段だわ、とダメダメ状態。イキナリここ数年のBF高騰の現実を目の当たりにしたというところか。もちろんドリンク1杯でさっさと退店。※写メは以前のものです。

Aladdin Bar

食事も終わり、本格的にバーホッピングしようということになり、まずは一番東側まで歩いてみることにした。いろいろ店の特徴なんぞを同行者に話しつつ一番端のマクドナルドまで到着。さてどこに行こうかというところで、出発前にいろんなサイトで予習をしていた際に見つけた某SNSっぽいアプリで頻繁に更新していたAladdin Berへ向かう。ウォーキングストリートに直接面しているという感じではなくちょっと奥まったところに入口があるので、アプリで知るまではその辺りにも店があるなぁ・・・位にしか思っていなかったが、情報時代とは恐ろしいものだ。ストリートに面している店より予習が出来ている店を選んでしまうなんて。
さておきとりあえず入店してみると・・・・
うーん、パッとしないラインナップ。というかSNSに出てきている嬢達がコレか?!いやまさかコレじゃないだろ。的な。よくわからんが、写真で見ていた感じの嬢は一人もおらず、イマイチイマニイマサンな感じ。でもとりあえずドリンクを頼んでみる。するとマネージャーらしき若者が来て丁寧に挨拶。日本人だとわかると、片言だが日本語でシステムの説明をしだす。アジア人ならBFは3000PHPとのこと(ほんとかなぁ?)。某SNSの写真の嬢達は?と聞くと苦笑いでほとんど出払っているとのこと。ただ、早い時間ならもっといるので是非もっと早めに来てほしいと。私達日本人に対しても、丁寧で熱心。ただ今回は選べないなぁ。
私達が選ばないとわかると、嬢たちを座らせていいか?と聞いてくる。もちろんOKなのでその旨伝えると、嬢たちは椅子に座って休憩タイム。これもちゃんと私達お客さんに一言断って座らせる辺り、嬢たちにも、お客さんたちにも真摯な態度と感じる。まぁそんなこんなでカスタマードリンク1杯150PHP×人数分でビルアウト。因みにタバコはOKだった様だ。(※私は卒煙者だが、同行者が吸うので聞いてみたらOKとのこと)

Baccara Bar

次に入ったのがBaccara Bar。ココも某SNSアプリで頻繁に情報更新がされている。さらに、Baccaraという名前になる前(以前はEros、その前はBamboo、その前は・・・?Cambodia、とかの名前だったような)に何度か入店していたときは、2階に上がって狼藉遊びをした記憶もあり、面白いイメージだったので入店してみた。
入店する前から入口前路上でさかんに呼び込みをしており、その中にもちょっと可愛めの嬢たち。入ってみると、中箱クラスのサイズだが、人数はざっと30名以上40名くらいか。選べそうな嬢も片手、いや両手の数は超えるんじゃないかな、という位の数(タコ店長調べ)。早速以前面白かった2階へ上がると、エライノリノリのイノシシ体型のファランが、嬢を2人侍らしてヒャーヒャー言ってて、横を通ろうとした私達にハイタッチ。楽しんでるなー。私達も席に座り、ドリンクを頼むと、早速嬢達が営業に来る。でも好みじゃなく断ると、アッサリと引き下がってくれる。ステージにいる嬢たちのアピールもナカナカで、積極的に目を合わせてくる。そうこうしているウチに同行者二人は嬢にロックオンされ、横につけてドリンクを奢っていた。
ここでリサーチ。カスタマードリンクは150PHP。レディードリンクは350PHP(高い!)BFは3500PHPとのこと。それぞれの単価はウォーキングストリート内でも高い方かと思う。まぁでもこのインフレの中なので、ある程度仕方ないのかとも思うし、値段重視ならばウォーキングストリートを出れば、まだ比較的安いところもあるので、そこは使い分けかと割り切る。
結局同行者二人はココのノリが肌に合ったようで、それぞれ呼んだ嬢をBFすることになった。初心者同行者の嬢には『Long time OK?』や『Tomorrow morning Eating breakfast OK?』や、『5 Time Soksok OK? LOL』というお約束も確認しておく。

この後同行者二人とBaccara嬢二人、私の5人で部屋飲みすることに。ホテル近くのコンビニで酒をガッツリ買い込む。彼女らはソジュなんかもカゴにいれてやがる。こいつら、ガッツリ飲んべぇだな。まぁ飲まずに盛り上がりに欠けるより、程よく酔っ払う方が楽しいからね。
部屋に入って1時間ほど宴会をし、嬢達は同行者にガンガン飲ませ飲まされ、2アベック共々いい雰囲気になったところで、私は席を立ち、自分のお相手を探しに再度街へ繰り出した。

Icarus

再度街へ繰り出したのが23時ころ。まずはIcarusに向かう。ここも某SNSで頻繁に写真が上がっているので、どんなもんだろうと入店。ところが・・・・ナカナカのパネマジ、いや写メマジか^^;。たしかに写真に上がっている嬢がいるのは間違いない。ただ、写真の面影がある、というかなんというか・・・写真を修正しているのではない感じなのだが、奇跡の1枚を使ってるよね、的な。まぁでも嘘じゃないので、期待度を上げて訪問した私の方に非があるね(笑)ちなみにカスタマードリンク120PHP、BF3500とのこと。但し、先達のWebsiteやBBSを見ていると、ロング保証というのを謳っている様なので、アタリの嬢がいれば価値ありなのかも。タバコはOKの様で、隣の半島の方はパカパカ吸ってました。

Angel Witch


次に向かったのがAngel Witch。時間は23時半。SNSで勉強した写真嬢を探すのも楽しいが、もう一つの目的として、『グダグダ飲みができる店を探す』というのがあった。言い換えると『半島系バーの様に置屋パターンでガンガン選んでガンガン飲ませてガンガンBF』という向きではなく、ボケーっと嬢たちのダンスを眺め、音楽に耳を傾け、たまぁにちょっかい出してくる嬢たちに極稀に奢って、というような呑み方を許してくれる店を探したいというのがあり、どうやらこの店は『音楽が80’s90’sロックらしい』ということで訪問してみたところ・・・
私はこういう店の方が肌に合っている様だ。店にいる客層はファラン多数。入るとすぐに席に座らせてすぐにオーダーを取ろうとするウェイトレスもおらず逆に勝手に座るまでほっておいてくれる。オーダーしたあとも選べ選べと催促してくるママもおらず。特筆すべきはやっぱり『音楽』。ナカナカ良い選曲だし、古いロックも新しいMIXというか、アレンジで、古さを感じない新しい曲に変わっている感じのを流していたりだ。うん、カナリ落ち着く。ただ一点、惜しむらくは・・・・・・・

嬢が選べる状態じゃないこと(笑)
でも頑張ってダンスをしている嬢を見ていると、不思議と楽しい気分にさせてくれた。

Salambo Club

続いて訪れたのがサランボ。ここも事前情報では半島系バー風ではなく、ファランが多いとのことで訪問。時間は24時。入店してみると・・・・嬢4人、まぁこの時間で売れ残り感が無い方がおかしいかと。それでもまぁとりあえずドリンク。カスタマー110PHP。ウォーキングストリート内この時間で110PHPなら悪くないよね。音楽はガッチリ洋ロックでドハマリ。EuropaのThe Final Countdownって。ベタすぎだがこういうシチュエーションで聞くとハマっちゃうね。BFは3000PHPとのこと。BFする気無いのになんで聞いたんだろ(汗)

Champagne

だいぶグダグダになってきていたのだが、最後に訪問したのがシャンパン(シャンペン)。ココも半島系ではない、という事前情報だけで入店したのが25時半。もう嬢もなにも、爛れた雰囲気の中でただタダ呑むだけと思って入店したのだが、意外や意外、結構な数のファランと、それにもまして、意外なほどの人数の嬢。音楽もユルイ感じの洋楽でいい。

とまぁこの辺りまでははっきりと記憶があるのだが、その後は記憶が薄く、その中でスマホに入れたメモと写メ、最後の結果から類推するに・・・・・
どうやらココで齢30の嬢に奢り、そしてBF代金3500PHPから4000PHP、というメモを取って・・・・・

そのままその嬢を持って帰ってしまった様だ(汗)

まとめ

この日はウォーキングストリート中心に数店舗回ってみたのだが、やはりBFがじわりと上がっている気がする。3500PHPは当たり前、メンバーによっては4000PHPの声がちらほら聞こえる。さらにLDの上昇がそれに輪をかけている。2,3年前はSLD、DLDの区別があったが、今はそれもあるのかないのか判らず、さらに1杯350PHPや、400PHPとも。400PHPって、日本のピンパブに近いじゃないか。まぁ値段のコトを嘆いても仕方ないのでそれに対応した遊び方をすればよいかと。
また、半島系、ファラン系と両極端な店をいろいろ覗いてみたが、これもそれぞれの良さがあるかなと思う。半島系だからといって、日本人を邪険に扱うどころか、片言の日本語でもコミュニケーションを取ろうとしてくれるし、丁寧な対応をしてくれる部分はファラン系より親切かも。逆にファラン系は雑な部分もあるけど、気楽に放置してくれたり、また来ている客も明るい連中が多い。お店それぞれに個性があるので、webでリサーチしつつも、とりあえず飛び込んで、1杯呑んだら気配はわかるかな、逆に言えばいくらリサーチしても、実際飛び込んで1杯呑むのにはかなわないな、なんてことを思いつつ・・・・

 

 

なんで連れて帰ったか自分自身で判らない30歳嬢を横目に見ながら、深い眠りについた火曜の夜だった(笑)

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。