タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2018年梅雨時期に関西国際空港からクラーク(アンヘレス)国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件

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2018年梅雨時期に関西国際空港からクラーク(アンヘレス)国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件について、経験談と忘備録として紹介しようと思う。

2018年梅雨時期に関西国際空港からクラーク(アンヘレス)国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件

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フライト詳細

flight number 3K778
出発 到着 所要時間 使用機材
12:55 16:15 4時間20分 A320

チェックイン状況

今回のフライトは関西の、いや日本中の夜旅好きな漢が待ち望んでいた、『天使の街への直行便』。期待に胸とどこかを(??!)膨らませながら朝を迎えた。今回は友人たちのアテンドというか、ガイドというか、アンヘレスが初めてのメンツを含む友人たちとの行程ということで、ちょっと早めに待ち合わせ。がしかし、道中が思いの外スムーズに流れて到着したのが9時半。ちょっと早く着きすぎた(汗)。まだチェックインカウンターの場所さえ表示されていないタイミングだったので、まぁ空港内でゆっくりすればいいや、ということで2Fのフードコートで集まり、早速朝ごはんを兼ねた宴会開始。そこで初めて会うメンツ同士の挨拶や、別ルートから到着するメンツを待ったりなんだりで時間を過ごすことにした。
しかし私はジェットスターの行列の酷さをマニラ便で体感しているので、カウンターが開くのが気が気でないのが実のところ。みんながガンガン飲みだしているのをよそに、チビリチビリと缶ビールをあおった。
そうするうちに時間が過ぎ、10時過ぎ。気になりだしたので、一旦宴会を離れてカウンター案内掲示板を確認。今回はEカウンターとの事なので早速見に行くと・・・・・カウンターが開いてる。それも簡易看板には10:25オープンと書いてあるのに。今10時10分位だぜ??orz
と思いつつ見渡すと、さほど並んでいる気配はなく、せいぜい20数人位か。まぁこれならチェックインも余裕だな、と思って宴会へ戻ると・・・さらに未開封の缶ビールが並んでる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。ちょっと急かし気味に『カウンター開いてるしそろそろやで』というも、慣れてる一人が『1時間前で充分や』と言い出す。とりあえず『新たに買ったビールで終わりにしよう』というところで決着することにし、カウンターに並びに行ったのが1時間半前だった。
その時間ではもしかしたら激混みかと思っていたのだが、意外や意外、先に見に行ったときよりさらに少なく、ほぼ並ばずにチェックインカウンターに行けた。あとで考えてみると、搭乗数が6割位の感じだったのと、チェックインカウンターオープンが早まっていた事との相乗効果で空いていたのかと推測。まぁ結果オーライ。でも多分独り行程なら先にチェックインして、イミグレも通って最終ゲート前でいつもの制限エリア内で買えるアルコールとおつまみで宴会するなー。

そして搭乗

遅めのチェックインだったこともあり、ほどなくボーディングタイムになる。私はいつもの最後列を予約。機内に入ってみると前述の通り搭乗数は6割位か。予約している最後列へ行くと、見事に横には誰もおらず、ゆったりと座る事ができた。逆側も同じく無人。こりゃラッキー。でもこんな状態が続くと、この便が無くなるというシャレにならんことがおきてしまうので、難しいところ。Jetstarさん、程々に頑張ってね(笑)

シートにて

いつもと違うかな?と感じたところは最後列上部のコンパートメント。何やら文字が書き込んである。よくよく見ると、『no stowage』とのこと。えー、と思いつつ中を見てみると、機内で使用すると思われるティッシュやお手拭きその他諸々が押し込んである。ココに荷物置けないとなると最後列を使うのが面倒くさいなー、普通こんなの別のとこにちゃんとしまうところあるやろにー、ジェットスターアバウトやな-。
さらにもう一つ。最後列通路側が好きな私なんだが、ふと気づくと、結構トイレ待ちの行列が出来る。いつも座っているときにはそんなに気になるほど並ぶ事は無いのに、さらに今回のフライトは乗員6割程度なのに??と思い、ふと斜め後ろのトイレコンパートメントをCAさんが開けてるところを見ると・・・そこにゴミ袋の山が。片方のトイレをゴミストレージとして使ってるの?!マジですか?!どう思われるかは読者の方々それぞれだと思うが、まぁ・・・・ね・・・といった感じだった。

また機内で渡される入国カード。コレが今回コピー印刷されたものだった。前回は最低限ちゃんと印刷されたやつだったような・・・・まぁこんなのはさしてまともに使われていないものなんだろうから適当でいいのかもとはいえ、国の玄関で記入する用紙がコピーって・・・ザッツフィリピンクオリティ。

クラーク空港にて

機内でのクオリティはまぁまぁLCCの通常だったが、大きな問題もなく定刻どおりに着陸した。機体は沖止めで、タラップを降りてバスに乗り込むスタイルだ。小雨がぱらついていたが、グランドスタッフが大きな傘をかざしてくれていた。そのままバスに乗り込みイミグレへ。イミグレでは少々並んだが15分程度で通過。既にバゲッジクレームに荷物が回っていたのでそれをピックアップして両替。
レートは4706PHP。まぁ街がいくらなのかはその時点ではわからないが、先達の方々のBlog等を見ていても、そこまで劣悪でも無いという意見が多数だったので、1万円交換。※その後街にでて確認すると4780PHPが多かった。まぁ足元をみられがちな空港としては悪くなかったんじゃないだろうか。

その後タクシー乗り場へ向かう。今回は普通のタクシー1台では乗り切れない人数だったので、2台配車しようか、いや3台かな?と思っていると、友人の一人が『でかいバンを見つけたで』との事でもう荷物を乗っけてる。え、値段交渉したのかいよ?と思いつつドライバーに『いくらよ?』と聞いてみると800PHPとの事。ちょっとたけぇなー、でもまぁ3台手配して、それぞれに交渉して、ちゃんと同じホテルに届ける手間を考えたら、複数のホテルを回ってくれるという事も確約したのでOK。みんな纏まってホテルへ向かうことができた。

まとめ

まず関西空港ではチェックイン時間が約2.5時間前(実際はもっとそれ以上早い)に開いていたのが功を奏したのか、いつものイライラワラワラする行列がなく、スムーズにチェックインができた。(但し搭乗数は6割位なのでそこに差し引きがあるかと)また、空港での両替はさほど劣悪ではなく、短期旅行者ならば1万程換えても良いかなと思う。タクシーに関しては大人数でも乗れるバンが確保出来る可能性があり、手間などを考えると一人100PHP前後なら一考の余地はありかなと思った。

そんなこんなで空港を後にしたのが17時前後。この時間なら充分夜の街での遊びに間に合う。

いろいろ小言はあったけど、Jetstarさん、やっぱりこの便を作ってくれて本当にありがとう!

※紹介は当時の状況報告なので、読者の方が記事参照される日時とでは変更がある場合があるのを了承頂きたい。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。