タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2018年初頭に関西国際空港からマニラ国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件

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前回と同じパターンで2018年初頭に関西国際空港からマニラ国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件について、経験談と忘備録として紹介しようと思う。

2018年初頭に関西国際空港からマニラ国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件

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フライト詳細

flight number 3K764
出発 到着 所要時間 使用機材
13:20 16:40 4時間20分 A320

チェックイン状況


今回の旅は自宅のドアを開けた時、一面の雪でいきなり出鼻をくじかれたところから始まった。関空までおおよそ2時間半の片田舎なので出発時間から逆算しておおよそ4時間半、余裕を見て5時間と計算して出発しようとしたのだが、イキナリのタイムロスの予感。幸い起床したのが早かったため、雪が降っているのに気づいてすぐにタクシーを手配したたため、30分のロスで済んだ。つまり逆算して読み通りの時間。鉄道は全く問題なく運行されていた為、計算どおりに関西空港に到着した。すぐにカウンターの場所を探すと既に行列。前回もかなり長時間並ばされたので、覚悟を決めて列に並ぶ。

 

カウンター窓口は4つある中でシンガポール行き(コレが今回搭乗のマニラ経由便)は2つ。そりゃ時間かかるよな。にしても毎度思うのが、列に並んでいる人たちのキャラクターと荷物の種類が興味深い。ちょっと強面初老の方とチョイ派手な感じのフィリピーナ&走り回るちびっ子づれ年齢不釣り合いカップル。私の様な下心満載の身軽な荷物の中年一人旅。高校生位の不良やんちゃ坊主が一念発起で親に放り出されて留学に向う感じ。フィリピンファミリーはみんなカップヌードルをケースで持ち込み。それぞれの裏事情を考えるとナカナカ面白い。そんなこんなを考えながら行列に並び続ける。

少しカウンターに近づくと張り紙を見つける。シンガポール行き(マニラ経由)の搭乗手続き開始時間は10時50分からだって?ジェットスターの旅程表メールには出発の2時間前って書いてたじゃん、私の並び始めたのが11時15分、そらぁ30分早く開いてたらコレだけ並ぶわな。先に言って欲しかった。ということで、次回は出発の2時間半前には関空に入っておくのが良さそう。これも経験。今回も荷物の重量チェックはスーツケースのみで(6.1kgだった)、ボディバッグの計量は無かった。でも万一の事があるので全重量を計っておいて、緊急時にはズボンやパーカーのポケットに重量物をねじ込む方法で回避出来る様にしておくのは必須だと思う。

出国審査からゲートへ


今回チケットを手に入れたのは12時15分。登場時間から約30分前。またもやゆっくりゲート前でビールを呑む時間が無い。今回も安いビールを手に入れる為に北ウィングのファミリーマートへ行くのは無理と判断し、そのまま南ウィングへ向う。南ウィングでも28番ゲート前には小さなショップがあり、そこでビールは買える。1本300円なので割高なんだが、搭乗前に1杯叩き込んで盛り上げたいので購入。プシュッとあけて一息つくも、すぐに搭乗時間のアナウンスが聞こえたのでゴクゴク飲み干してすぐに列にならぶ。

ゲートから搭乗

私はいつも搭乗前や機内でビールが呑みたい=トイレが近くなる、なので、多少の費用を払ってでも座席を出来る限り後ろ寄りの通路側を選ぶ事にしている。なので、中小型機であれば搭乗は早めになる。私としてはさっさと搭乗して自分の席に出来るだけ近い荷物入れに入れたいのでさっさと並んで搭乗しようとしたのだが、カウンターで『荷物は2つまでですので纏めてください』と注意を受け、列から除外されてしまった。実はゲート前で荷物の整理をしていた時に搭乗のアナウンスがあったので、急いでスーツケースを閉めて列に並んだのだが、その時にラップトップバッグを出した状態で並んでしまった。機内で使うパーカーを最終的に仕舞う為や、手配していたタクシーのバウチャーの確認がしたくて、それらを入れていたラップトップバッグを出したまま並んでしまって、それが3つ目の荷物に当たるのでまとめて並び直してください、との指示だった。せっかくゲートオープンのアナウンスがあってすぐに並んだのに、結局列の後ろになってしまい、結果自分の席の上の荷物室が確保出来ず、だいぶ離れた場所へスーツケースを入れさせられる事になった。ジェットスターの荷物に対しての厳しさがココで引っかかってしまう結果となった。次回から気をつけよう。

シートにて


今回取った1番後ろの席に到着して、離れたところに荷物を入れさせられ、着席すると・・・・ありゃ、ジェットスターのA320は(もしくはこの機体は?かも)は最後部座席はシートが倒れないんだ。ちょっと残念。1番後ろの席はトイレに近いのと、後ろの人に気遣わなくてもシートが倒せるのが良いと思っていたのに。
ともあれ着席してリラックスタイム。今回の機内のお供はAmazonプライムビデオでダウンロードしておいた『松本人志 ドキュメンタル』だった。
中盤以降一人で笑いをこらえるのに必死にならなければならない位に面白すぎで、飛行中の時間があっというまに過ぎてしまった。
この時間の為だけにプライムビデオを契約するのだけでも充分値打ちがあるとおもう(笑)
機内の混雑度は8割から9割、結構満席に近い状態だったが、幸い1つ前の列が全て開いていて、隣に座った方が、自分で移動されたので結局私の隣が開いて楽に座れたのもありがたかった。

まとめ

今回のフライトで気づいたところが以下になる。

  • 前回同様にチェックインに時間がかかった。対策としては、チェックインスタートがどうやら2,5時間前の様なので、次回はもう少し早めに関西空港に入ろう。
  • ゲートの直前で荷物個数をチェックされた結果、行列に並び直した。次回はちゃんと2個にまとめておこう。

※紹介は当時の状況報告なので、読者の方が記事参照される日時とでは変更がある場合があるのを了承頂きたい。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。