2017年初秋に関西国際空港からマニラ国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件について、経験談と忘備録として紹介しようと思う。
関西国際空港からマニラ国際空港までジェットスター・アジア航空を利用してみた件
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フライト詳細
出発 | 到着 | 所要時間 | 使用機材 |
12:50 | 16:05 | 3時間55分 | A320 |
チェックイン状況
今回初めて関空からマニラに向うルート、それも国際線では初めて使うジェットスターグループだったので、少し余裕を持って2時間半前に関西空港ターミナル1に到着。カウンターを探すと既にオープンしているようだったが・・・・行列が隣のカウンターまで伸びる位の行列。それもそのはず、カウンター窓口は全部で3つ位しか空いていない。早速行列に並ぶもなかなか進まず・・・・・。やっとカウンターまでたどり着いたのが約1時間15分後。キャリーバッグの重さを計らさせる。5.9kg。今回はスマホバッテリーやタブレット等を入れているショルダーバッグの計量は無かった。※しかしググ様経由で諸先輩方のBlog等を拝見していると、結構厳しいとの事前情報があったので、ショルダーバッグの方も計量されてしまったら、ズボンやジャケットのポケットへバッテリーやなにやかにやの重量物を入れて計量をパス出来るように計算しておいたが、今回は特に問題は無かった。
出国審査からゲートへ
結局チケットを手に入れたのが約1時間15分後。ボーディングタイムまではあと30分少々しかない。さっさと手荷物検査を受け、イミグレも自動化ゲートを使って多少なりともショートカットしても出国ロビーに入った時には30分を切っていた。搭乗前に缶ハイボールを呑むのが楽しみだったのに、それを購入するために出国ロビー北ウィング内にある唯一のファミリーマートまで一旦行く時間が無い。うーん残念。そんな事を考えながら南ウィングへ向う。南ウィングに到着すると、もうゲートオープンのアナウンスが聞こえる。缶ハイボールどころか、アルコールとツマミさえ無しでボーディングかよー。と思ってゲートへ向かっていると途中で見つけた売店。アルコールかなにか売ってないの?とすがる気持ちで覗いてみると350MLの一番搾りとスーパードライが販売されていた。300円。ファミマよりちょっと高いが、背に腹はかえられないので購入。たかだか60円位×2本分の話なのだが、安旅を楽しんでいる中でこの差は残念なのだが呑みたい衝動には負けてしまった(笑)
ゲートから搭乗
グイグイと一番搾りを叩き込んで即搭乗。席は多少の追加料金を支払って後部通路側を確保していた。程なくして出発。座席前のフードメニユーを眺めてみると、アルコールが8$から。確かジェットスターはオーストラリア系のハズだから85円としても680円。ごっつ高けぇ。ゲート前で無理にでも一番搾りを流し込んだのは値打ちあった。シートピッチはLCCの標準かと。つまりデブの私では少々窮屈だが、通路側を確保しているので多少足が通路に出せるので問題なし。もちろん画面エンターテイメント等は無いので自前でスマホに入れておいたAmazonビデオを鑑賞。このシリーズはこれから夜旅に向う私にとっては否が応でも盛り上がること請け合い。
今回のお供は『坂上忍流ディープな夜遊び』夜遊び旅の始まりだった。フィリピンネタも入っているので気持ちを盛り上げるのにも最適だった(笑)
まとめ
今回のフライトでは気になったところが
- チェックインに予想以上に時間がかかる
- 重量チェックが厳しい(今回は比較的ゆるく抜けられたが)
の2点だ。今回の私の場合は両項目とも余裕をとっていたので事なきを得たが、ちょっとつまづくと連鎖的に焦る事になると思うので少し注意が必要かと思った。
※紹介は当時の状況報告なので、読者の方が記事参照される日時とでは変更がある場合があるのを了承頂きたい。
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