タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

マニラ国際空港から関西国際空港までセブパシフィック航空を利用してみた件

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2017年初秋にマニラ国際空港から関西国際空港までセブパシフィック航空を利用してみた件について、経験談と忘備録として紹介しようと思う。

マニラ国際空港から関西国際空港までセブパシフィック航空を利用してみた件

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フライト詳細

flight number 5J828
出発 到着 所要時間 使用機材
15:05 19:55 3時間50分 A320

チェックイン状況

この便は自動チェックイン機が使えない様だった。自動チェックイン機を操作して予約コードを入れると、私の名前は出てくるし、予め追加予約していた席番等も表示されるのだが、『Continue』のボタンが押せない。画面の故障か?なにか判らなかったのだが、他の乗客と思われる人たちの中でも『Continue』ボタンを押せて、チケットが印刷されて出てくる人と、私と同じところでつまづいている人の2パターンがあることがわかり、周りにいるスタッフに訪ねたところ、便名を見せたらすぐに『大阪ならカウンターに並ぶのよ』と教えてくれた。ということは自動チェックインが出来る便とできない便が、到着空港名で判別出来るみたいだった。まぁとりあえずは自動チェックイン機の周りにいるスタッフに聞くのが得策の様。

今回の場合約3時間前に空港に到着したのだが、既にチェックインがスタートしていたので割と列は少なく、15分程並んだだけで自分の番が来た。チェックイン方法は予め準備しておいた予約番号等の印刷物とパスポートでのチェックだったと思う。私の場合はトイレが近いので多少の費用を払って通路側にするが、カウンターオープンに合わせて並べば、運が良くてカウンターのスタッフの裁量があれば、ある程度の席の融通も聞くかも?(※確証は無いのでご容赦)。

また、今回はキャリーバッグ、PCバッグ風のショルダーバッグ(キャリーオンバッグ)の重量は計らずにチケットが発行された。重量に厳しいLCCもある中、今回のセブパシフィックはスルーできたのは手間が省けて良かった。私の場合は1,2泊用の小さなキャリーバッグとショルダーバッグなので、明らかに重量オーバーしている見栄えではなかったのが幸いしたのかもしれない。(※しかしこの部分は特に参考程度と理解していただきたい。)

出国審査からゲートへ


なんの問題もなくイミグレーション、荷物チェックを受け出発ロビーへ入る。※ここで情報だが、Web上で『フィリピン出国に関して空港税が必要』という書き込みと『チケットに含まれる様になった』という書き込みの2つが確認されていたので、今回はどうなんだろうと思っていたのだが、私の場合はその様な料金の徴収は無かった。可能性としてはごく最近にチケットに含まれるようになったのでは?と予測している。※2017年10月上旬現在

話はそれたが、出発ロビーへ入ると、先にロビーに向かっていた友人たち(彼らはANAで羽田へ向う)と再合流した。彼らは出国ロビーに入ってすぐのゲートだったが、私はそこから数百メートル先の1番端のゲート。この辺りがLCCと大手との違いなんだろう。

ゲートから搭乗

友人達とも別れ、私は一人でゲートへ向う。ゲートはどうやら1番奥の様だ。テクテク歩いていくと、2つほど手前のゲートで『セブパシフィック 大阪』の文字がディスプレイに。あれ?ほんの1時間程前に発券したチケットには1番奥って書いてあるがなんで手前やねん・・?もう1便別がある・・?等と思いつつ、多少時間に余裕もあるのでとりあえず1番奥のゲートへ向うと、ゲートに紙切れ一枚貼ってあって『ゲートは○○○に変更になりました』とのこと。まーイイカゲンというか、素早い対応と言うか(笑)ともあれ手前のゲートまで戻って搭乗開始。私はトイレが近いのでたいてい少し追加料金を払って通路側で、できるだけトイレに近そうな席を選んでいる。今回の場合はA320、1番前か1番後ろにトイレがあるパターンなので出来るだけ後ろに近くて窓側を選んだら最後尾C。搭乗は早めに入れるパターンだった。ここで最後尾席周り限定Tipsだが、最後尾辺りの荷物入れには、クルーが使用する荷物の一部等が入れられている場合が多々ある。なので、この近辺の席を選んだ時には、搭乗の放送があればすぐに並んでできるだけ早く機内に入ってしまい、さっさと近くの荷室に荷物を入れてしまう方法をとると良いと思う。そんなこんなをしているうちに搭乗から15分程度で乗客を詰め込んでドアロック。さすがこの辺りもLCC、ちゃっちゃとしてる。シートピッチ等はLCCとしては標準かと思う。デブの私にとっては少々窮屈だが、席が通路側なので足を少し通路に出せるのでなんとか我慢出来る範囲。何しろ安いので何も文句はいいまへん。機内食や飲み物の類はもちろん無いのだが、後で調べたところによると、機内へ食べ物飲み物の類を持ち込めるとの事なので、出発ロビーに入った後の売店で食べ物飲み物を調達するのが良さそうである。搭乗後のアナウンス等はほぼ英語のみ。2,3度あった日本語のアナウンスは録音っぽい感じだったので、もしかすると日本人クルー、または日本語が堪能なクルーはいないのかも?と推測する(はっきり調べたわけじゃないけどね)この辺りもLCCで移動するなら飲み込むところかなと思う。

まとめ

今回のフライトでは基本的なLCCの心づもりさえしておけば問題なく搭乗出来る便だったと思う。搭乗時間も長くないし、なにより私のスケジュールとしては使いやすい時間だったこともあったので、これからもタイミングがあれば使うだろう便かとおもう。

 

※紹介は当時の状況報告なので、読者の方が記事参照される日時とでは変更がある場合があるのを了承頂きたい。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。