タコ店長のアジア夜旅報告書

アジアを中心とした大人の夜旅と、ガジェットいじりの報告。たまに料理の事など・・・

2017年初秋、日曜夜のDOLL HOUSEに行ってみた件

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2017年初秋、日曜夜のDOLL HOUSEに訪問して出会った嬢の件について紹介しようと思う。

2017年初秋、日曜夜のDOLL HOUSEに行ってみた件

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場所

フィールズアベニューのゲートをくぐって南側3件目。アンヘレス詣をする方なら一度は必ず覗くフィールズを代表するであろう店である。

内容

後の予定があるので即撃必須

私がマニラに到着したのが日曜16時頃。他の友人たちは別便で先にマニラに着き、アンヘレスに入っている。私は約2時間遅れでマニラにつき、同じくアンヘレスに向かってホテルに入ったのが19時過ぎ。連絡を取ると、既に友人のうち3人は今日のお相手を見つけており、その嬢達も一緒にまずは湯布院で食事しているとの事でそちらへ合流。友人たちとの再会を祝う。2時間程夕食を取った後、友人たちはウィダスホテルのカジノへ行くという。私はすぐに今晩のお相手が見つかれば合流するよ、との約束で一旦解散し、その足でフィールズアベニューへ向かった。そして21時頃にDOLLHOUSEへ入店。
さすが大箱、21時でも嬢の人数はステージいっぱい。周りの席にはスタンバイ?の嬢たちもちらほら。客の数より嬢の数のほうが明らかに多い完全な買い手市場だった。入店するとすぐにジャバザハットみたいなママにとりあえず座れとロックオンされる。一番ステージから遠い席じゃん、と思いながらも着席&SMLを注文。ジャバが私が日本人だとわかると、SMLを運んできた、日本に住んでいたというウェイトレスオバちゃんを紹介される。どうやらジャバは日本語は苦手の様だ。でもおごれオゴレ奢れだけは知っているらしく五月蝿い。まぁ初日の1件目なので日本語が使えるオバちゃんを経由するのも良いかと考えウェイトレスオバちゃんに1杯奢る事にしながら鑑賞。なんだかコーラかなにかみたいだったが値段はSMLの倍位だと。WLDじゃねぇか。贅沢なやつだ。まぁ今日は早めに決めて友人たちと合流しなければならないこともあるし、カジノの場所もどうやらややこしいところにあるようなので、間にオバちゃんが入っている方が話が早そうか。でもステージにいる嬢は遠目なので見えづらい。ひとしきりステージの嬢を見回すもピンとくる嬢がいない。というか、私のパターンでは見栄えだけで選ぶのではなく、視線を合わせてくれるか、ニコっと笑ってくれるか、今晩のお相手をしてもいいよ、というサインをお互い感じる時のほうがミスが少ない様な気がする。そういう意味では、大箱は沢山の中から選べるんだがステージから引っ張り出すのはなかなか上手く行かない。そうしていると、ふと横を見てみると数人の嬢がスタンバイ中なのか、割とリラックスした感じで待っている。4人程いるのだがそのうち2人は奢ってアピール、ニコニコアピールしてくる。一人は好みじゃなかったがもう一人がなかなかマガンダ。超小顔で目鼻立ちがくっきり、東アジア系ではなく、中央アジア、インド、アラブ辺りのイメージか。じゃあ一度飲み物でも呑んでみるかい?そんな感じで彼女を横に来てもらった。

要点だけは確認を

アラブっ子にもドリンクが届き、まずはマブハイ。23歳の1人子持ち。マニラ出身だとのこと。話をしている最中にもそれとなくボディタッチをしてきたり、こちらもちょっとタッチしてみたり。それでも嫌がる感じではない。ちょっとトークは少なめだが、友人達との合流もあることだし、今日はこの子にお相手してもらおうか、と考えるが、その前に確認事項。これはWeb上の諸先輩方の書き込みをみて腑に落ちた点で『今日はお月さまの日じゃないよね?』『何回戦OK?』『お風呂は一緒に入ってくれる?』『朝ごはん一緒に食べてくれる?』等、自分がお願いしたいサービスが出来るかどうか、確認することが大事との教えである。今回の場合も同様の事を彼女に聞き、ちゃんとそれぞれOK、との返事を貰ったので彼女に今晩のお相手をお願いすることにした。もちろんこんな確認をしても、その後嬢の機嫌が変わったとかで反故にされる場合も多いと聞くが、間にオバちゃんも入れてるし。そんなこんなでお勘定。お代金は3600PHP程だったと思う。私のSMLが100位、日本語オバちゃんとアラブっ子のドリンクが500位、お相手代が3000。間違い無さそうだ。ジャバが勝手に付け加えて無さそうだということを確認して支払い。そして友人達と合流するためにメインゲートのタクシー乗り場へ向う。

案内してもらえてよかった


彼女の案内でメインゲートでスタンバイしているタクシーに声をかけてもらう。日本語オバちゃんとアラブっ子の会話では、その地域にはジプニーはあまり行っていなく、トライシクルも入れない?タクシーが主な手段だということで、おおよそ300PHP~400PHP位だと思う、という話だった。彼女に行き先を告げてもらうと値段は350PHP。適正っぽい。じゃあいこう。ということでウィダスホテルに向う。車中でも彼女はちゃんとボディタッチと手をつなぐことは忘れていない。うん、なかなか良い子かも。なんだかんだいいつつオバちゃんとアラブっ子がいなければタクシー交渉は難しかったかも。それを考えると上手く通訳を繋げられたので良かった。結局揺られること20分程だっただろうか。結構遠いと感じる位の距離を走ったところでひときわ目立つ上質なホテルっぽいエントランスに到着。ここがウィダスホテルか。
到着して中に入ると、結構人で溢れかえっている。多いのはお隣の国か、もう一つ先の大陸系の方々か。私はギャンブルが苦手。というよりルールを熟知していないリスクで勝負をしても勝てるはずがない、というのが私の考え方だ。でもアラブっ子もヒマだろうから少しやってみるかい?と尋ねるも、『私も好きじゃないのよ』との事。そうか、お互いヒマを持て余しちゃうところに連れてきてごめんね、友人達と合流する予定だったから少しまってあげてね。という感じで見回ってみるとフロアのそこかしこに友人たちを発見。大勝ちはいないようだが、負けている方が意外に凹みが少ない様で、初日の遊びとしては満足している感じだ。最後友人の一人が結構大きくかけて見事勝ち、それをキリにしてホテルへ向うことになった。

部屋に戻るとお互いまずはUp to you。テレビを見たり、スマホをチェックしたり。アラブっ子にWi-Fiを教えてやると喜ぶ。こっちのシステムはやっぱりパケットの切り売りがメインなんだな。だから少しでも回線を使わずにWi-Fiを使いたがるんだ。そんなことを考えながらベッドの上でのんびりしつつ、ちょっとボディタッチをしつつ。私もアラブっ子もシャワーを浴びてさっぱりしてサンミゲルを呑んだり。そうしているうちに1回戦突入。

事が終わって再度シャワーを浴びた後にまたゆっくりサンミゲルを呑みながら話を聞いてみる。子供は1人ということだったが、どうやら合計は4人産んで、1人目は何かのトラブルで亡くなり、2人目は元旦那に連れて行かれ、3人目は今マニラで親が育てている、4人目はほんの半年ほど前に死産だったとのこと。最初の子は生きていたら今6歳。一人目16歳の子かよ、なかなか早いな。でも簡単に亡くなったって話するな。やっぱり医療がそこまで発達してないのか?

話は変わってサラリーの事。一日の基本給は200PHP。レディドリンクは店150の自分100。早上がり代金は店と半々の1500。そうか、どこの店の嬢に聞いてもだいたいこのパターンを言うということは、あながちウソでは無さそうだな。だから奢っておごってオゴッテなんだな。それを考えるとレディドリンクの割合が意外にパーセンテージ高めなんだな。この数字を参考に考えてみると、何もなく奢ってあげるときの値打ちの付け方を調整出来るな、等と考えながらうつらうつらと眠りにつく。

ケホっ、という振動で目をさますともうだいぶ夜更け。アラブっ子も本当に寝ている様だ。ちゃんとひっついて寝てくれている。安心してまた眠りに入ろうとしたらもう一度ケホっ。そんな事を何度か繰り返しているとアラブっ子は一度お手洗いに行き、うがいをしているよう。またベッドに入ってひっついてくれるのだが、また十数分するとケホっ。うーん、帰りたいが為にわざとやっているのか、とも思ったが、それならば何度もケホケホするし、そもそも寝たふりになるだろうし。でも軽い寝息を立てているときもあるのであながちウソでも無さそうだ。これが次の日まで続くとこちらも充分寝られないし、困ったな。どうしよう。そうこう考えているうちにもう一度アラブっ子がお手洗いに行く。ここで私のスイッチが切れた。『帰るかい?』『うん、帰って薬飲んで寝たい』『二回戦目は?』『次の機会に』『じゃあ着替えな』

どこまでウソでどこまで本当だったのかはわからない。でも疑ってかかってしまえばどこまででも疑わなければならないし、それでは面白みが半減してしまう。どこかで自分の腑に落ちる点を作ったほうが楽しめると思う。着替えている間に財布を探ると500が一番大きい。最後にそれを渡すと『本当に明日は2回戦ね』と笑顔でいう。そして部屋を出て行ってすぐにフロントから連絡。いいよ、帰してあげて。

再度深い眠りについたころ、スマホがプルッと震えて寝ぼけ眼でみると、アラブっ子から『薬飲んで落ち着いた。あなたの横で咳をしてごめんなさい』とのこと。もう返事する力も無く再度眠る。次の日の夕方に再度連絡。『今日はどこにいるの?私今DollHouseよ。後で来てね』と。本当の咳だったのか。それとも上手い営業だったのか。わからないままの方が想像が膨らんで楽しい。

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プロフィール

タコ店長

タコ店長

アラフォーど真ん中の零細小売店主。アジアを中心とした夜旅の忘備録と情報共有を目的としています。超安中華製ガジェットをたまに買うのも好きです。