2018年初頭にアンヘレスへ訪問した際に訪れたウォーキングストリートのど真ん中にあるココモスレストラン(Kokomo’s Restaurant)のテイクアウトがお手軽ウマだった件を紹介しようとおもう。

アンヘレス　ウォーキングストリートど真ん中にあるココモスレストラン(Kokomo’s Restaurant)のテイクアウトがお手軽ウマだった件

場所

アンヘレスに来たならば一度は通るであろう歓楽街ウォーキングストリート、そのど真ん中にあり、24時間営業のレストラン＆ホテル。ファラン飯中心だが、フィリピン料理もあり、ファミレス的な感覚で使える。（とは言ってもココにファミリーで来ることは無いだろうけどね）

一戦終わった後で

昼間のプリメタ総流しからの夕食、その後ウォーキングストリートにてホッピング再開するもなかなかお相手が見つからず、回りに回ってやっと夜のお供の嬢を見つけたのが22時頃だった。そこから部屋に戻って甘い時間を過ごした後の深夜1時も過ぎた頃、部屋でマッタリしていた時の事。
嬢は結構呑むのが好きなタイプらしく、ホテル下で買ったREDHORSEなんかもクピクピ呑む。いい呑みっぷり。他愛の無い雑談をしていたら呑むものが切れてしまった。さらにつまむモノも無い。どうする？と聞くと、『今から買いに行こうよ！』と元気な答え。いいねー。遊びはまだまだ終わってないぞ、ということで服を着替えて再度出かけることに。JJマーケットを覗くも、飲み物はあるが、これといったツマミがイマイチ。ツマミという気分より小腹が空いた。嬢に『レチョンマノックとか無いかな？』と聞いたが、さすがに深夜1時過ぎ、営業してるのは無いと思うわ、と彼女がいう。串焼きもそろそろ無いかも・・・。

嬢のオススメで

『あ、私、ココモスのシシグ（sisig）がいいなー』
『へ、ココモスに行くのはいいけど、部屋呑みでのんびりがいいんじゃないの？』
『平気平気。持ち帰り出来るの。』
『お、。そうなんだ。じゃあそれいいじゃん。そうしよう』
てな事で深夜のウォーキングストリートへ再度足を運ぶ事に。
さすがに2時前、人通りも少ないんだろうな・・・と思いきや、やっぱり世界有数の夜の街、まだまだ人は沢山いる。ココモスのストリートに面したカウンターにもお客さんはいっぱい。ファランばかり。やっぱりファランはこういう感じホント好きなんだねー。ともあれ早速注文。シシグだけではちょっと足りないのか、嬢はマッシュルームスープも注文。結構忙しいのか、注文してから15分位待ってお会計。

ホテルに持ち帰り、ついでにJJでREDHORSE（リトロを買う辺り、嬢はホント呑み好きだね）を追加購入して部屋に戻る。
ちゃんとフタもついたタッパみたいなのに山盛りのシシグ。なみなみと入ってるマッシュルームスープ。マッシュルームスープにはバゲットも別添えしてくれている。味は最上級に旨い！までじゃなくそこそこだけど、こんな時間に、こんな急に、という欲求をちゃんとお手軽に満たしてくれている。部屋でマッタリ呑みながら夜食を食べたい！ということならコレは外せない店だと思った。

最後にちょっとTips。

値段はそこそこ（日本円換算して、日本で食べる位の金額）なのだが、兎に角量が多い。以前この店でイートインした時の写真だが・・・1枚目はオレンジジュース。ちょっと沢山飲みたかったので大を頼んだらジョグで出てきた。みんなで分けなさい、ということではなさそう。だってストロー一本、一人用で大サイズという解釈だと思う（笑）

 

こちらは確かパンシットビーフン（米麺焼きそば）とチャーハン。１枚目写真のジョグと手の比率から見て頂くとわかると思うが、パンシットは日本でなら３人前位かな。チャーハンは山の中腹にトンネル掘れる位デカい（意味不明か）。なので、特に店で食べるのであれば大人数で行くか、または様子をみながら１品ずつ追加していく感じで注文するのが良いかも。
まぁ残ったら持ち帰りにして、嬢にあげたら喜ぶかもね。