2018年秋に宿泊したフリッパーハウスホテル パタヤ ( Flipper House Hotel Pattaya) のコスパが上々だった件を紹介しようとおもう。
2018年秋に宿泊したフリッパーハウスホテル パタヤ (Flipper House Hotel Pattaya) のコスパが上々だった件
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場所
パタヤの真ん中という意味のパタヤクラン(パタヤカン)通りにほどちかく、バービアが軒を連ねるソイ7沿いにあるホテル。バービア遊びはもとより、ビーチロードに出ればウォーキングストリートへもソンテウ1本で行けるし、のんびり歩けばソイブッカオの歓楽街にもアクセス可能。裏を返せばどこへ行くにしてもちょっと距離があるので、出撃エリアを決め打ちしている方にとっては不便かも。初パタヤの方よりは、何度か訪問歴があり、色んなところを攻めてみたい方向けの立地かと思う。
チェックイン
ソイ7から階段を数段あがったところに入り口がある。思っていたより間口自体は狭いのだが、奥に長い作りになっている様。エントランスもなかなか広く、その奥にあるカウンターもしっかりした作り。チェックインはバウチャーは必要ではなく、パスポートを提示と書類に名前等を書いて終わり。11時前後のちょっと早めのチェックインだったが、あっさり鍵を渡してくれた。まぁ部屋が開いていたからなのかもしれないが、こちらとしては移動でちょっと汗をかいていたので、ありがたく使わせてもらう。この辺りは、時と場合タイミングによるかも。
室内チェック
エレベーターを降りると結構広い踊り場。屋根付きの吹き抜けもあって廊下の雰囲気は結構開放感あり。
鍵はシリンダー錠。入室すると、そのシリンダー錠についている大きな板を、壁のフォルダにかけると室内が通電するというタイプ。鍵と板は外れないリングで止めてあるので、冷房のかけっぱなしで外出するのは不可能なのと、ちょっとサイズがデカイのでやや持ち運びには不便。冷房に関しては、試しに関係の無い板を刺してみたけどやっぱり電源は落ちてしまう。たまぁにこのパターンで通電したままにできるのだが、今回はあえなく撃沈残念。
今回予約したのは、エクスペディア表記でスーペリア ダブルルーム。部屋はほどほどに広い。ベッドはダブル、に見えてシングル2つを寄せてダブルにした形。ツイン利用のときは、両方を少しずらして二人分にするのかな?と予測。テレビは旧式ブラウン管で、電波も悪い?ので見るに値せず。ま、見ないので関係ないけど。
超せまいベランダに室外機。タバコはここがいいのかな?でも室内にも灰皿があったので、室内でも吸えるのかも。私は吸わないので、ちょっと不明。眼下には小さいながらもプール。
浴室はバスタブあり。シャワーとバスタブが別々。広い感じだが、バスタブは浸かるだけ、シャワーは洗うだけ、と目的によって場所を変える感じが意外と不便。お湯の出方はそこそこ。熱いお湯がじゃぶじゃぶという感じではない。
セキュリティーボックスは室内にある。一般的な自分で暗証番号を決めてロックするタイプ。サイズはiPadが横に入る位。ノートパソコンはちょっとキビシイかも。
コンセントは左右枕元に一つづつ。
コンセントは、2つあわせたシングルベッドの間にもう一つ。ここに枕元の灯具のスイッチもあって、少々使いづらい。おそらくツインユースの場合は、ここが両ベッドのあいだになるのだろうと思われるが、ツインルームのダブルユースにすることを想定してない感じで、これはちょい設計ミスの様な気が。
冷蔵庫は一般的なシングルドアタイプである程度のドリンクが入っている。もちろん冷蔵庫内は有料。それ以外に無料の水が2本あり。
チェックインカウンターの横にレストランの入り口がある。朝7時から12時までとのこと。ねぼすけにとっては昼まで開いているのはありがたい。
朝食はこんな感じ。
コーヒー紅茶にオレンジジュースなど。
生野菜を中心としたサラダバー的な。
温かい食べ物系。ソーセージやスパゲッティやベーコンや。
タイフードはほんの少し。パットママーとかがあったかな。
オムレツや目玉焼きは一部目の前で作ってくれる。フレンチトーストも並んでた。
最上級の品揃えとは言い難いが、朝食がホテルの楽しみの重要なファクターだ、という方でなければ満足できるレベルかと。私は普段は朝食をほとんど食べないが、旅に出たときに、ちょっと普段とは違う食生活にしてくれた、というレベルではじゅうぶん満足。
まとめ
今回は『スーペリアダブルルーム』というランクで1泊4000円そこそこ。
立地条件は好みが分かれるが、あっちやこっちとオールラウンド、アクティブに遊ぶ方にオススメ。
設備面その他はこの値段であれば必要十分かと思う。
逆にせっかくの旅行だからホテルステイを楽しむ、というのであればもう少し予算をあげてリゾート系のホテルを選ぶのが良いかと思う。
楽しみ方はひとそれぞれ。参考程度にどうぞ。
エクスペディア アゴダ ホテルズドットコム |
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