2018年秋に訪れたパタヤでのんびりワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)に行ってみた件について紹介しようと思う。
2018年秋に訪れたパタヤでのんびりワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)に行ってみた件
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場所
パタヤの南エリアに位置し、小高い丘の上にある寺院。ウォーキングストリートやビーチから見えるパタヤサインが建つ山並みの一角にある。
大人数ならタクシーが便利
今回は私を含めて5人で向かうことになったので、迷うことなくタクシーを選択。※先達のWebsiteを覗くと、一人の場合ならソンテウでウォーキングストリート近辺まで移動し、バイタクで向かうのが良いとの情報あり。
友人たちの宿泊しているセンタン近くのホテル(セカンドストリート沿い)前にタクシーが待機していたので交渉してみる。ラウンドトリップ(往復)で600THB、とのことだったが、『5人だし、一人100THBで、500THBにしてくれよブラザー、ガルナー』と言うと、『OKだぜ』とのこと。まぁ割り勘だし100THBがこちらにとっては大したこと無い金額といえばそうなのだが、やりとりを含めて楽しむということもあるし、むやみに旅行客相手の相場をあげるのも、回り回って自分たちに降り掛かってくることなのでネゴシエーションはきっちりとするように心がけている。今回の場合、最終的にホテルに戻るのではなく、セカンドストリート一番端のセントラルマリーナをお願いしたのでちょっと距離が伸びたのだが、ドライバーの兄さんは嫌な顔をせずに目的地変更を引き受けてくれたので、結局500THBに加えて100THBを渡したら、たいそう喜んでくれた。値下げせずに、であればこちらもチップを出すことは無かっただろうし、渡している金額は一緒なのだが、お互いの気持ちが良い方向に動いた分、双方幸せになったのかな?
のんびり散策
ホテルからセカンドロードをぐるっと回ってビーチロード、昼間なのでウォーキングストリートをまっすぐ突っ切って(普段は夜に徒歩でしか通らないので、車窓越しのウォーキングストリート見物はなかなか新鮮な体験だった)左へ。その後結構急な坂を5分前後走っただろうか、ちょっとした駐車場スペースとその先は行き止まりで山に登る階段があるエリアに到着。ドライバーの兄さん曰くこの先にワットプラヤイがあるらしい。じゃあここで待っててね、たぶん30分くらいかな?ということで階段に向かう。
登り口から見上げると、階段の先にブッダが見える。そんなに構えなくてもほんの数十段?100段も無いか?くらいだけなのでご安心あれ。
ものの数分で頂上近く。そこから下を眺めてみる。
入り口、とか、門がある、というわけではなく階段の頂上がそのまま境内という感じ。
ローカルと思わしき人々は皆靴を脱いでいたが、東アジア大陸系の棒に旗を持った人にぞろぞろついていってる人たちは靴のまま。うーん、寺のスタッフもいたので、問題は無いのかもしれないが、出来れば郷に入れば郷に従う、が日本人の考え方かな?いや、それはひとそれぞれか。
メインの仏様以外にも個性的な仏様がおられる。
椅子に座ってる仏様。
かなりシュッとした仏様。
躍動的な感じの仏様。
ちょっとぐうたらな感じの仏様(冗)
ストイックすぎてる仏様。
奈良のせんとくん風の仏様。
あ、私と同じプンプイな仏様。シンパシーを感じる。
メインの仏様の背中側にはちょっとした展望が。海にパラセイリングの花が沢山咲いている(詩人風)
ぐうたらの局地の猫。
まとめ
思い立って出発したのが12時ちょうど。ワット内をぐるっと回って、お昼ご飯目当てにセントラルマリーナに到着したのが午後13時半。ほんの1時間程度の余裕があればサクッと見物出来るポイントとしていい感じかと思う。
旅程最終日などで、あまり大きく移動したくはないが最後にさらっともう一箇所見物する、といったポイントとして良いのではないかと思う。
でもタクシーの値段交渉と、帰り道の確保はしっかりと。往復でタクシーを用車したならば、代金は帰りにホテルに到着してから支払う、というのは基本中の基本で。途中でトンズラする様な悪い連中はいないと思いますが、そういったところで脇とシートベルトだけはしっかり締めておきましょう。お後がよろしいようでm(_ _)m
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