2017年秋口にバンコク訪問した際に訪問したバンコク市内からほど近いエビのつりぼり(Ebi No Tsuribori)が面白かった件を紹介しようとおもう。
バンコク市内からほど近いエビのつりぼり(Ebi No Tsuribori)が面白かった件
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場所
おそらく公共交通機関では行きづらい場所だと思う。私は友人の手配したUberで訪問した。その他ではタクシーを使って地図と併せながら訪問するのが良いと思う。また帰りは大通りまで出てタクシーを拾うか、店の方にタクシーを呼んでもらうか、帰りの時間を決めておいて行きのタクシーにもう一度来てもらう等の方法が必要かと思う。
内容
平日の昼過ぎに訪問。訪問理由は『エビでタイを釣る、じゃなく、タイでエビを釣る』という笑いを取りたいだけのために行ったようなもの。まぁ釣りも嫌いじゃないので、普通とはちょっと違ったレクをしたいということもあったのだが。でもググ様に問い合わせてみると『普通に釣れる』という意見と『なかなか難しい』という意見があったので、レクとして成立するのか?とも思いながら行ってみる。店を入るとスタッフがのんびり昼ごはんを取っていたりしたのだが、私達が釣りをしたいとのことをつけるとまぁボチボチ準備もしてくれ、餌の付け方や、簡単な釣り方などもレクチャーしてくれた。餌は動物のキモっぽいもの。それを出来るだけ小さく鉤につけるのがコツとのこと。それをエビの前に落とすと、どうやらそろそろと近づいてきているのが光る水面越しに見える。ウキを見ているとスーッと動いたので合わせてみると、エビの手応え。思っているより簡単に釣れた。合わせのコツはどうやら早合わせじゃなく、ウキが動いて数秒待つのが良さそう。また合わせる力もほんの竿先をクイッと上げる程度。釣りの基本が出来る人ならさほど難しいモノでは無かった。ちなみにググ様に問い合わせて見つけていた他の釣り堀では水に色が付いている様でエビの居場所が見えないので、エビの前に餌を落とす事が出来ない様だったので、ココとは難しさが違うと思われる。釣れたエビの鉤外しはスタッフにお願いしたほうがベター。以外に挟まれるとエビでもナカナカのパワーがあって痛いのでご注意。
そんなこんなで半時間ほどで7,8匹釣れたので、これ以上釣ってしまうと食べられなくなるので終了。釣ったエビは塩焼きにしてもらった。それ以外に空芯菜とニンニクの炒め物、日本でいうところのガパオライスも一緒にオーダーした。釣り堀の周りがカウンター状になっているので、釣りながら食べる事も可能、釣りが終わったら併設された冷房の効いた部屋で食べる事も可能だ。
まとめ
値段ははっきり覚えていないのだが2,000バーツまでだったと思う。物価からすれば高いのかもしれないが、二人で遊んで食べてシンハーを数本呑んで、という事と、観光以外でちょっと変わったレクとしては面白かったのでは無いかと思う。
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