2018年梅雨時期、アンヘレスへ訪問した際の夕食に訪れたドイツ料理ハーマンズ(Herman’s)が激ウマだった件を紹介しようとおもう。
アンヘレスへ訪問した際の夕食に訪れたドイツ料理ハーマンズ(Herman’s)が激ウマだった件
スポンサーリンク
場所
到着一発目の食事が肝心
クラーク空港へ夕刻着の直行便を降りてホテルで荷物を置き、さてここから夜が始まるというタイミング。現地在住の友人とも合流して、さてオススメの夕食はどこ?というときに、友人にお願いした項目が『せっかく到着1回目の食事。多少高くても、安旨じゃなくても、ほど近くでガッツリ食べられる』という要望。少し考えた後に『ソーセージとかハムとかのドイツ料理どうです?』と友人。みんなフライトで結構お腹が減っていた様で全会一致で決定。雨もほどほどにやんできたので歩いて店に向かった。
注文品いろいろ
以下は写メとともにヘタクソな食レポ。
まずは前菜的なのを、ということでベーコンと大根?の浅漬け的なの?とガーリックトースト。ベーコンの味わいが日本とは段違い。自家製でやってもこんな風味出ないんだよなぁ。
次にハムとチーズとサラミ等の盛り合わせ。特に薄切りサラミと、チーズが激ウマ。これで一皿約4人分だけど、一切れが大きいのでボリューム満点。
ソーセージ盛り合わせ。定番のザワークラウトの上にブリッブリのソーセージが5種類。サイズはどれも日本の2,3倍はあると思う。中のミンチ肉の食感がゴリゴリっとしていて、歯ごたえ抜群。日本ではこの食感のって無いんだよね。ザワークラウトが箸休めなんだけど、それも量多っ!
豚肉のソテーにシュペッツレと濃厚なクリームソースっぽいの。シュペッツレとソース単体で食べたい位。ソースを皿まで舐めたい欲求を抑えるのに必死。コレこの中でもイチオシだなー。コレを食べにも一度絶対再訪する。
とどめに牛ステーキ。上に載せたカリカリフライドオニオンもまた絶妙。焦げる一歩手前の一番旨味のあるタイミングになってる。肉も歯ごたえはあるけど筋張ってない。『アンガスだぜ』ってシェフが言ってた様な。
まとめ
とまぁ、コレに生野菜サラダを頼んだんだが、なにしろ1人前のポーションがデカイ!。オーダーとしては上記アイテムを人数でちょうど足りるくらい、という感じで注文したけど、満腹を超えてお腹がはちきれそうになった。余った分はスタッフに頼むとちゃんとパックに入れてくれるので、バーに持っていくと喜んで食べてくれると思う。単独や、2人位で訪れるなら特に持ち帰りを前提に注文するといいと思う。一皿ずつ平らげてから注文と考えると種類が取れなさそう。でも一皿がたまげる程高いわけじゃないのでご安心を。値段は下記URLなんかをたどって参考にしてくださいm(_ _)m
参考URL: Herman’s Restaurant Web site http://www.hermans-restaurant.com/index.php
※追記
その後2018年夏にオーナーが亡くなられた様です。ここの味が二度と食べられない様になりとても残念です。