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アンヘレスへ訪問した際の夕食に訪れたドイツ料理ハーマンズ(Herman’s)が激ウマだった件

2018年梅雨時期、アンヘレスへ訪問した際の夕食に訪れたドイツ料理ハーマンズ(Herman’s)が激ウマだった件を紹介しようとおもう。

アンヘレスへ訪問した際の夕食に訪れたドイツ料理ハーマンズ(Herman’s)が激ウマだった件

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場所

アンヘレスで数本の指に入る豪華さと設備と値段を誇るABCホテルから南へ5分程。21stから南へ歩いて徒歩5分程度。夜は少し人通りが少なく、また看板も判りづらいので、初めて訪れる方は昼間に下見しておくか、ググストビューで予習しておいたほうが良いかも。※写真を添付してみたが、この状態でも看板は見づらくて小さいのがちょっとわかっていただけるかと思う。

到着一発目の食事が肝心

クラーク空港へ夕刻着の直行便を降りてホテルで荷物を置き、さてここから夜が始まるというタイミング。現地在住の友人とも合流して、さてオススメの夕食はどこ?というときに、友人にお願いした項目が『せっかく到着1回目の食事。多少高くても、安旨じゃなくても、ほど近くでガッツリ食べられる』という要望。少し考えた後に『ソーセージとかハムとかのドイツ料理どうです?』と友人。みんなフライトで結構お腹が減っていた様で全会一致で決定。雨もほどほどにやんできたので歩いて店に向かった。

注文品いろいろ

以下は写メとともにヘタクソな食レポ。

まずは前菜的なのを、ということでベーコンと大根?の浅漬け的なの?とガーリックトースト。ベーコンの味わいが日本とは段違い。自家製でやってもこんな風味出ないんだよなぁ。

次にハムとチーズとサラミ等の盛り合わせ。特に薄切りサラミと、チーズが激ウマ。これで一皿約4人分だけど、一切れが大きいのでボリューム満点。

ソーセージ盛り合わせ。定番のザワークラウトの上にブリッブリのソーセージが5種類。サイズはどれも日本の2,3倍はあると思う。中のミンチ肉の食感がゴリゴリっとしていて、歯ごたえ抜群。日本ではこの食感のって無いんだよね。ザワークラウトが箸休めなんだけど、それも量多っ!

豚肉のソテーにシュペッツレと濃厚なクリームソースっぽいの。シュペッツレとソース単体で食べたい位。ソースを皿まで舐めたい欲求を抑えるのに必死。コレこの中でもイチオシだなー。コレを食べにも一度絶対再訪する。

とどめに牛ステーキ。上に載せたカリカリフライドオニオンもまた絶妙。焦げる一歩手前の一番旨味のあるタイミングになってる。肉も歯ごたえはあるけど筋張ってない。『アンガスだぜ』ってシェフが言ってた様な。

まとめ

とまぁ、コレに生野菜サラダを頼んだんだが、なにしろ1人前のポーションがデカイ!。オーダーとしては上記アイテムを人数でちょうど足りるくらい、という感じで注文したけど、満腹を超えてお腹がはちきれそうになった。余った分はスタッフに頼むとちゃんとパックに入れてくれるので、バーに持っていくと喜んで食べてくれると思う。単独や、2人位で訪れるなら特に持ち帰りを前提に注文するといいと思う。一皿ずつ平らげてから注文と考えると種類が取れなさそう。でも一皿がたまげる程高いわけじゃないのでご安心を。値段は下記URLなんかをたどって参考にしてくださいm(_ _)m

参考URL: Herman’s Restaurant Web site http://www.hermans-restaurant.com/index.php

 

※追記
その後2018年夏にオーナーが亡くなられた様です。ここの味が二度と食べられない様になりとても残念です。

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